授業コード | 20087201 | 単位数 | 2 |
科目名 | Reading Ⅰ | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 石井 善洋 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英文読解力練成 |
学修の概要 | この授業では、最初に英文を正確に読むための文法事項を確認します。 具体的には、文学作品を精読するために必要な品詞・文型を復習し、完全に習得するために授業の内外で反復演習を行います。 次に実践編として、Oscar Wildeの短編を原文で読んでいきます。 獲得した文法知識を活用しつつ、「正しく読める」状態を目指し、英文を精緻に読み込んでいきます。 毎週テキスト、プリントから予習の単語テスト、定期的に全体の確認テストを行います。 また単語や文法にかかわる小テストを授業内でMoodleを使用して実施する予定です。 TOEIC R&L IP の受験は必須です。 夏休み中の課題を出し、後期初回に試験を行います。 |
学修の到達目標 | ・英語の一定範囲の品詞・文型の理解が完全なものになっている。 ・なんとなく読めるではなく、根拠を持って英語を読めるようになってる。 ・イギリスの短編小説を楽しみながら読破できるようになってる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 基礎文法① 「英語の8品詞と相当語句」について理解する |
第2回 | 基礎文法② 「文と構成要素」について理解する | |
第3回 | 基礎文法③ 「句と節」について理解する | |
第4回 | 基礎文法④ 「動詞と動詞の活用」について理解する | |
第5回 | 第1回確認テストと解説 | |
第6回 | The Selfish Giant p.33-34 文法と訳し方を理解する | |
第7回 | The Selfish Giant p.35-36 文法と訳し方を理解する | |
第8回 | The Selfish Giant p.37-39 文法と訳し方を理解する | |
第9回 | The Happy Prince p.1-3 文法と訳し方を理解する | |
第10回 | 第2回確認テストと解説 The Happy Prince p.9-10 文法と訳し方を理解する |
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第11回 | The Happy Prince p.11-12 文法と訳し方を理解する | |
第12回 | The Happy Prince p.13-15 文法と訳し方を理解する | |
第13回 | The Happy Prince p.16-18 文法と訳し方を理解する | |
第14回 | The Happy Prince p.19-21 文法と訳し方を理解する | |
第15回 | TOEIC IPについてと、前期の振り返り(オンデマンド) |
授業外学習の課題 | 辞書を使って単語を徹底的に調べてくる。また文構造も理解してくること。分からない箇所を明確にし、授業に臨むこと。 事前学習:単語調べ、文法学習に2時間 事後学習:単語、文法の復習と暗記に2時間 |
履修上の注意事項 | 授業形態:対面とオンデマンド 辞書を持参すること。(電子辞書、紙辞書いずれも可) 授業ノートを作ります。大学ノートを一冊用意すること。 公認欠席を含め欠席は4回まで。欠席、遅刻はそれぞれ4点、2点の原点とする。 欠席については事前に連絡すること。 公認欠席時のプリントは後日配布する。確認テスト時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。 ishii-y@shudo-u.ac.jp |
成績評価の方法・基準 | 単語テスト(20%)、確認テスト(20%)、学期末テスト(50%)、受講態度(10%)と、TOEIC IPの点数により総合的に評価します。 |
テキスト | 豊永 彰 『英文法ビフォー&アフター』 南雲堂 |
参考文献 | 授業内で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | すべての英語科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問に関しては、授業中、及び、授業後に適宜対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | 22200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |