授業コード 20078900 クラス
科目名 Web調査論 単位数 2
担当者 相田 美穂 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ウェブサイトの作成およびウェブサイトを通じた情報発信
授業の概要 講義の目的は、ウェブサイトを通じて情報発信/情報収集をするための基礎的な知識および技術を身につけることです。
講義では、ウェブページを作成するための技術として、HTML5とCSS3を取り扱います。ウェブページ作成技術は、個人を含むどの立場の人にとっても、情報発信/情報収集の手段を広げるものです。講義では、ウェブページ作成の基本となるHTML5/CSS3を記述する力および自分自身で独自のWebサイトを構築・運営する力を身につけます。
学習の到達目標 インターネット上での情報の取り扱いについてのルールを理解できる。
インターネット上で、安全に留意した情報発信ができる。
HTML5/CSS3を使用して、ウェブページを作成することができる。
授業計画 第1回 ガイダンス:ウェブサイトの基礎知識を学ぶ
第2回 HTMLとCSSを学ぶ準備に関する知識と操作方法を身につける
第3回 HTMLとCSSの基本について学ぶ
第4回 テキストの記述とスタイル設定について学ぶ
第5回 他のページへのリンクとスタイル設定について学び、操作方法を身につける
第6回 テーブル(表組み)の記述とスタイル設定について学び、操作方法を身につける
第7回 レイアウトを整える方法(ボックス構造)について学び、操作方法を身につける
第8回 CSSを使ったレイアウトの整え方について学び、操作方法を身につける
第9回 フォーム(アンケート)の仕組みと記述について学び、操作方法を身につける
第10回 フォームのスタイル設定について学び、操作方法を身につける
第11回 スマートフォンへの対応について学び、操作方法を身につける
第12回 CSSを活用したいろいろな実践パターンについて学び、操作方法を身につける
第13回 サーバーへのアップロードについて知識および操作方法を身につける
第14回 独自Webサイト構築の準備方法について学ぶ
第15回 学習のまとめ:ウェブサイト構築のための知識とHLML5およびCSS3の記述方法に関する理解を深める
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):テキストの該当部分を熟読し、操作方法を身につけておく。疑問点は自分で調べるほか、授業時に質問ができるように質問内容を整理しておく。
事後学修(2時間程度):講義で取り扱った内容を復習し、身につけておく。疑問点は自分で調べて解決するほか、授業時に質問ができるように質問内容を整理しておく。
タイピング速度に不安がある人は、タイピングの練習をして入力速度を向上させるようにしてください。
履修上の注意事項 毎回の講義では、テキストと筆記用具を必ず準備してください。
HTMLやCSSは、Windows標準のメモ帳で作成します。
タイピングを行う時間が多い科目であることを踏まえておいてください。
講義の内容は、受講者の皆さんの習得状況によって変更することがあります。
なお、現時点でのHTMLの標準は、HTML Living Standardです。HTML5の仕組みを学ぶことで、Living Standardに応用することができます。

公認欠席制度の配慮内容は次の通りです。
 公認欠席は欠席としてカウントしません。
 公認欠席時の資料等は後日対応します。
 課題確定時(課題としての小レポートおよび期末レポート)に公認欠席となる場合は後日対応します。
成績評価の方法・基準 毎回の感想質問を含む課題、小レポートの提出(50%)、期末レポート(50%)を目安に総合的に評価する。欠席は減点。
テキスト 富士通エフ・オー・エム,2015,『よくわかるHTML5&CSS3――ウェブサイト構築の基本と実践』FOM出版
参考文献 必要に応じて指示します。
主な関連科目 情報リテラシー
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義時および講義前後に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS22204 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS22204 2023~2023 2・3・4 - -
人文学部社会学科(社会学情報処理科目) 24300 2024~2024 2・3・4 - -