| 授業コード | 20078700 | クラス | |
| 科目名 | 社会学情報処理Ⅴ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 河野 貴子 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | ＩＴ基礎知識（ＩＴパスポート試験 経済産業省所管 国家試験） |
| 授業の概要 | 情報技術は、業種や職種を問わずあらゆる企業の実務や組織において、ITに関する基礎知識の習得が必須となっています。 ITに関する基礎知識にとどまらず、新しい技術(AI、IoTなど)、経営戦略、財務やマネジメントなど、ITを効果的に活用する上で、幅広い分野の総合的知識を証明する、国家試験のITパスホート試験に合格することを目標にします。（検定料は自己負担）受験希望は任意です。 ITパスホート試験は、情報処理技術者試験で、経済産業省が認定する国家試験です。 「CBT方式試験」(パソコンを利用して実施する試験) 授業計画は目的、時間などによって順序や内容を適時調整します。 |
| 学習の到達目標 | ITに関する基礎知識をはじめ、AI、情報セキュリティ、財務、経営戦略、マネジメントなどの知識を理解し適切に活用できる。 幅広い分野の総合的知識を証明できる、国家試験のITパスホート試験に合格することを目標にします。 |
| 授業計画 | 第１回 | ITパスポート試験について(CBT試験とは)・ハードウェア ITパスポートの目的、ハードウェアの種類が理解できるようになる |
| 第２回 | テクノロジ系（1）：コンピュータシステム、ソフトウェア コンピュータの構成、ソフトウェアの特徴が理解できるようになる |
|
| 第３回 | テクノロジ系（2）：基礎理論、アルゴリズム 基数やアリゴリズムの知識が理解できるようになる |
|
| 第４回 | ストラテジ系（1）：企業と法務 企業の活動に関する知識が理解できるようになる |
|
| 第５回 | ストラテジ系（2）：法務、経営戦略 法務や財務に関する知識が理解できるようになる |
|
| 第６回 | 計算式、ストラテジ系のまとめ 法務や財務の知識、計算方法が理解できるようになる |
|
| 第７回 | 表計算、式、テクノロジ系のまとめ 関数、計算、AI、表計算の機能を身につける |
|
| 第８回 | テクノロジ系（3）：技術要素（マルチメディア、データベース） マルチメディア、データベースの機能が理解できるようになる |
|
| 第９回 | テクノロジ系（4）：技術要素（ネットワーク、セキュリティ） ネットワーク、セキュリティの対策知識が理解できるようになる |
|
| 第１０回 | マネジメント系（1）：開発技術（システム開発） プロセスや手法の知識が理解できるようになる |
|
| 第１１回 | マネジメント系（2）：開発技術（ソフトウェア開発管理技術） ソフトウェア開発管理の知識が理解できるようになる |
|
| 第１２回 | マネジメント系（3）：マネジメント サービスマネジメントの考え方が理解できるようになる |
|
| 第１３回 | マネジメント系のまとめ 効果的な運用のための知識を身につける |
|
| 第１４回 | 過去問題、予想問題まとめとその解説 過去問題と予測問題のまとめで知識を活用できるようになる |
|
| 第１５回 | 全体のまとめと過去問題の解説 授業の内容を振り返り、機能をどのように活用するか考え、目的に応じて知識をより理解できるようになる |
| 授業外学習の課題 | 事前学修（２時間程度）：テキストの定められた頁に目を通しておいてください。 事後学修（２時間程度）：基礎知識のスキルアップのため、授業で学んだ内容に目を通し復習をしておきましょう。 |
| 履修上の注意事項 | 習得したITの総合知識を活用するため、毎回復習から入りますので、遅刻せず入室してください。 説明後に課題を出しますので、必ず完成させて提出すること。 公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席は出席として扱いませんが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・期末試験時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 100点満点で評価します。評価の割合については、授業への取り組みおよび課題の提出（30％）、試験（70％）を目安に総合的に評価します。 |
| テキスト | よくわかるマスター 令和6-7年度版 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 FOM出版 2,200円+税 (修大生協) |
| 参考文献 | 必要に応じて紹介します。 |
| 主な関連科目 | 情報リテラシー |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
知識や演習の説明時、説明後の課題時に対応し、基礎知識を習得するため疑問点があれば質問してください。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（社会学情報処理系科目） | FHHS22203 | 2017～2022 | 2･3･4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（社会学情報処理系科目） | FHHS22203 | 2023～2023 | 2･3･4 | ○ | - | - | - | - |
| 人文学部社会学科（社会学情報処理科目） | 24300 | 2024～2024 | 2･3･4 | ○ | - | - | - | - |