授業コード | 20069501 | 単位数 | 1 |
科目名 | 中等教育実習事前事後指導 | クラス | 01 |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 永田 成文 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 中等教育実習Ⅰ・Ⅱの事前指導と事後指導 |
学修の概要 | 中等教育実習Ⅰ・Ⅱへの参加に際し,まずその実習の意義を前もって理解するため,事前指導を行う。 実習後は,その体験によって得られたものを再確認し,教員免許状取得に向けた教員として求められる教育実践力の再確認を事後指導で行う。 【実務経験内容:担当教員の中学校や高等学校での授業づくりや教育実習の経験を生かして,教育実習への向き合い方や成果を深めていく実践的な授業である。】 |
学修の到達目標 | 教育実習Ⅰ・Ⅱと連動させて, 現実の教育現場で通用する教員として求められる能力を習得する。 |
授業計画 | 第1回 | 事前指導①(教育実習の意義) |
第2回 | 事前指導②(教職員の職務) | |
第3回 | 事前指導③(教育実習に際しての心構え) | |
第4回 | 事前指導④(教材研究の方法) | |
第5回 | 事前指導⑤(学習指導案の作成法) | |
第6回 | 事後指導①(授業に関する体験の共有) | |
第7回 | 事後指導②(教員の仕事に関する体験の共有) | |
第8回 | - | |
第9回 | - | |
第10回 | - | |
第11回 | - | |
第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | できるだけ早い段階で実習校と連絡をとり,担当学年・担当分野などの具体的な実習内容についての情報を得て,十分な時間をかけての準備を進めること。 大学での事前指導の内容を結びつけて実習に臨むこと。 授業外学習30時間に加え,次の学習を行うこと。 ・事前指導 教育実習に向けて,担当教諭との事前打ち合わせを踏まえて,使用教科書について学習指導案の原案作成を行う(20時間程度)。 ・事後指導 教育実習録の整理,教育実習で学んだこと,反省点についてなど,報告書の作成に取り組むこと(10時間程度)。 |
履修上の注意事項 | 対面授業で行う。 事前指導への出席がない場合,教育実習への参加は認められない。また,事後指導への出席がなければ教育実習の単位認定はされない。 日程は教育実習の様子をみて決める。事前が5月,事後が10月を予定しているが常にポータルシステムによる連絡に注意を払うこと。 各回,相談・意見交換を行う。 公認欠席は単位認定要件には影響しないように配慮します。公認欠席の場合も欠席届を提出すること。資料は後日配布。 教育実習 ・教育実習により授業を欠席する場合は、公認欠席になるため、該当者は公認欠席届を教学センター に提出すること。 ・教育実習の実施期間については、教職課程認定上の実施時間数を充足することが大前提である。 ・教育実習期間中、やむを得ず実習を欠席する事由が生じた場合は、速やかに教学センターに連絡す ること。 |
成績評価の方法・基準 | 中等教育実習Ⅰ・Ⅱの評価とかかわらせ,受講態度や授業への主体的な取り組みなどにより総合的に評価する。欠席は公欠以外は認めない。遅刻は減点とする。 |
テキスト | 教育実習録,教職履修カルテ |
参考文献 | 文部科学省(平成29年7月)中学校学習指導要領解説社会編 文部科学省(平成30年7月)高等学校学習指導要領解説地理歴史編 文部科学省(平成30年7月)高等学校学習指導要領解説公民編 文部科学省(令和元年12月)「教育の情報化に関する手引き」 |
主な関連科目 | 中等教育実習Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
水1限 随時,メールで受けつける。 フィードバックは授業時に行う。課題等は教学センターを通して返却する場合がある。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科 | FHED34305 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科 | FHED34305 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |