| 授業コード | 20066212 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 教育研究演習Ⅱ | クラス | 12 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | ＊下表参考 |
| 担当者 | 谷口 直隆 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業の題目 | 学校や教育について当事者として考える |
| 学修の概要 | 教育について考えるとき、「当事者」としての私たちは「教育者」でしょうか。「学習者」でしょうか。 「学習」は教師（教育者）がいなくても成り立ちますが、「教育」は学習者がいなければ成立しません。教育を考える上で、学習者への視点は不可欠です。しかし、私たちは教育者として立つとき、学習者側の視点を見失ってしまうことがあります。本授業では、教育における学習者について考えていきます。 受講生は、テキストを読み、担当部分の箇所について、資料を作成します。その資料をもとに受講生全員でディスカッションを行います。このディスカッションを通じて各自が学習者への視点を基盤にした教育について考えられることを目的とします。 |
| 学修の到達目標 | １．テキスト内容を解釈し、資料を用いながら他者に説明できる。 ２．資料をもとに、自分の考えや疑問点を説明できる。 ３．ディスカッションに主体的に参加し、集団や個人の意見を深化・拡充することができる。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス 授業概要の説明と授業計画 授業の概要や到達目標を知り、授業計画を立てる |
| 第２回 | 使用テキストの確認、発表資料作成の目的と方法の解説 使用テキストを選択し、発表資料作成の方法を知る |
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| 第３回 | 発表と討議（１）課題資料の要約と考察 担当学生Ａ・Ｂ 課題資料の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第４回 | 発表と討議（２）課題資料の要約と考察 担当学生Ｃ・Ｄ 課題資料の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第５回 | 発表と討議（３）課題資料の要約と考察 担当学生Ｅ・Ｆ 課題資料の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第６回 | 発表と討議（４）課題資料の要約と考察 担当学生Ｇ・Ｈ 課題資料の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第７回 | 発表と討議（５）課題資料の要約と考察 担当学生Ｉ・Ｊ 課題資料の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第８回 | 発表と討議（６）課題資料の要約と考察 担当学生Ｋ・Ｌ 課題資料の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第９回 | 教育学研究の分野及び領域の概説 | |
| 第１０回 | 発表と討議（７）個人の関心に基づく発表 担当学生Ａ・Ｂ 個人の研究的関心に基づき文献を検索・収集する 文献を選び、内容の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第１１回 | 発表と討議（８）個人の関心に基づく発表 担当学生Ｃ・Ｄ 個人の研究的関心に基づき文献を検索・収集する 文献を選び、内容の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第１２回 | 発表と討議（９）個人の関心に基づく発表 担当学生Ｅ・Ｆ 個人の研究的関心に基づき文献を検索・収集する 文献を選び、内容の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第１３回 | 発表と討議（10）個人の関心に基づく発表 担当学生Ｇ・Ｈ 個人の研究的関心に基づき文献を検索・収集する 文献を選び、内容の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第１４回 | 発表と討議（11）個人の関心に基づく発表 担当学生Ｉ・Ｊ 個人の研究的関心に基づき文献を検索・収集する 文献を選び、内容の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
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| 第１５回 | 発表と討議（12）個人の関心に基づく発表 担当学生Ｋ・Ｌ 個人の研究的関心に基づき文献を検索・収集する 文献を選び、内容の要約と考察について発表及び質疑応答を行う |
| 授業外学習の課題 | １．課題テクストの読解 ２．分担部分の発表資料の作成 週に４時間を目安とする。 |
| 履修上の注意事項 | 授業は対面で行うが、発表資料の共有についてはGoogle classroomも活用する。 受講生同士で意見や考えを共有し、新たな「知」を構築しようとする姿勢を求める。 公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する。 |
| 成績評価の方法・基準 | 発表資料の作成と発表（50％）、討議への参加の様子（50％）を総合的に評価する。 |
| テキスト | 授業内ガイダンスで提示するテキスト候補の中から受講生の興味に合わせて、受講生全体で選択する。また授業内で扱う資料については、学生も主体となって検索・提示するものとする。 |
| 参考文献 | 適宜紹介する。 |
| 主な関連科目 | 特になし。 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メールや面談などで随時受け付ける。課題についてのフィードバックは第15回に行う。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部教育学科（演習科目群） | FHED21102 | 2017～2022 | 2･3･4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部教育学科（演習科目群） | FHED21102 | 2023～2023 | 2･3･4 | ○ | ○ | - | - | ○ |