授業コード | 20066203 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教育研究演習Ⅱ | クラス | 03 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 沼本 秀昭 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 教育や学校に関する課題について考える |
学修の概要 | 現在の教育や学校に関する課題を考える。その中から興味ある課題を選び、論文・書籍・資料などを読んで討論を行い、自分の考えを報告書としてまとめる。この活動を通して分かりやすいレポートや報告書の書き方を学ぶ。 |
学修の到達目標 | ・論文、書籍、資料等を読み、内容を理解することができる。 ・理解した内容をまとめて資料を作成することができる。 ・新たな課題や自分の考えを含め、口頭で発表することができる。 ・他者の考えを受け入れた上で積極的なディスカッションを行うことができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 資料の検索について 論文の読み方とまとめ方について |
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第3回 | 担当者による発表と討議①グループ1 | |
第4回 | 担当者による発表と討議①グループ2 | |
第5回 | 担当者による発表と討議①グループ3 | |
第6回 | 担当者による発表と討議①グループ4 | |
第7回 | 担当者による発表と討議①グループ5 | |
第8回 | 前半の振り返りと課題の発見(オンデマンド) | |
第9回 | 担当者による発表と討議②グループ1 | |
第10回 | 担当者による発表と討議②グループ2 | |
第11回 | 担当者による発表と討議②グループ3 | |
第12回 | 担当者による発表と討議②グループ4 | |
第13回 | 担当者による発表と討議②グループ5 | |
第14回 | 研究に必要な基礎的事項と結果の読み取り方について(オンデマンド) | |
第15回 | 後半の振り返りと全体のまとめ |
授業外学習の課題 | ・事前学修(2時間程度):文献・書籍等の資料の検索を各自でも行うこと。毎講義の最後に次回のテーマを発表するので、各自出来る限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。 ・事後学習(2時間程度):文献等の講読や発表資料の作成をしっかりと行うこと。講義中に分からなかった用語や技法については、次回までに各自で調べておくこと。 |
履修上の注意事項 | ・ブレンド型授業を実施する。オンデマンド授業はMoodleを利用する。 ・オンデマンド回について変更する場合は、事前にアナウンスする。 ・欠席時の内容については、各自自ら教員に確認すること。 ・発表の準備等については主体的に取り組み、討議においては積極的に参加すること。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮する。 ・公認欠席時の資料は後日配布する。 ・プレゼンテーション時に公欠となる場合、代替え処置で対応する。 |
成績評価の方法・基準 | 発表内容と資料(30%)、質疑応答(30%)、討議への参加態度(40%) 毎回、発表と討議の後には、講評を通してフィードバックを行う。 |
テキスト | 適宜資料を配布する。 |
参考文献 | 小笠原喜康(2009)、『新版 大学生のためのレポート・論文術』、講談社 木村惠子・谷口直隆・宮崎康子編(2022)、『教育学のグラデーション』ナカニシヤ出版 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業後に回収するコメントシートに質問事項を記載しても大丈夫である。授業内容に関する質問ならば、次回授業冒頭で全体フィードバックという形で回答する。ポートフォリオ課題に関するフィードバックは、提出締め切り後の講義の回に行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED21102 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED21102 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |