| 授業コード | 20066102 | クラス | 02 |
| 科目名 | 教育研究演習Ⅰ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 三木 由美子 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 障害を有する者に対応するために必要となる柔軟な思考・態度・工夫について考える |
| 授業の概要 | 障害を有する者に対する配慮は、適切かつ効果的であることが重要となる。ただし、まず、その配慮が本当に必要かどうかをしっかりと考える必要がある。このような視点から、特別な支援に関する論文、書籍、資料等を購読し、支援方法の分析および検討を行うことを通して、インクルーシブ教育の推進に対する現状や課題を踏まえながら、自身の考えを深めていく。 |
| 学習の到達目標 | ・論文、書籍、資料等を読み、内容を理解することができる。 ・理解した内容をまとめて資料を作成することができる。 ・新たな課題や自分の考えを含め、口頭で発表することができる。 ・他者の考えを受け入れた上で積極的なディスカッションを行うことができる。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス 授業の目的と見通しを知る |
| 第２回 | 論文の読み方とまとめ方 論文の読み方とまとめ方について説明することができる |
|
| 第３回 | 資料の検索について 自身に必要な資料を適切に検索することができる |
|
| 第４回 | 論文の基本的な体裁と研究方法について 論文の基本的な体裁と研究方法について理解することができる |
|
| 第５回 | 担当者による発表と討議①担当者AB 発表者の発表について討議する |
|
| 第６回 | 担当者による発表と討議①担当者CD 発表者の発表について討議する |
|
| 第７回 | 担当者による発表と討議①担当者EF 発表者の発表について討議する |
|
| 第８回 | 担当者による発表と討議①担当者GH 発表者の発表について討議する |
|
| 第９回 | 担当者による発表と討議①担当者IJ 発表者の発表について討議する |
|
| 第１０回 | 担当者による発表と討議②担当者AB 発表者の発表について討議する |
|
| 第１１回 | 担当者による発表と討議②担当者CD 発表者の発表について討議する |
|
| 第１２回 | 担当者による発表と討議②担当者EF 発表者の発表について討議する |
|
| 第１３回 | 担当者による発表と討議②担当者GH 発表者の発表について討議する |
|
| 第１４回 | 担当者による発表と討議②担当者IJ 発表者の発表について討議する |
|
| 第１５回 | 振り返りとまとめ 自身の課題を明確にすることができる |
| 授業外学習の課題 | 事前学修（2時間程度）：文献の収集、講読、および自身の発表回に向けて発表資料等を作成すること。 事後学修（2時間程度）：指摘事項に対応すること。 |
| 履修上の注意事項 | 対面授業を実施します。 発表の準備等については主体的に取り組み、討議においては積極的に参加して下さい。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件等には影響しないよう配慮します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 課題遂行状況（20％）、発表内容と資料（30％）、質疑応答（30％）、討議への参加態度（20％）で評価をします。 |
| テキスト | 適宜資料を配布します。 |
| 参考文献 | 授業内で紹介します。 |
| 主な関連科目 | |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了時、または、研究室在室時に対応します。発表内容と資料に関するフィードバックは該当する回の授業内に行う。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部教育学科（演習科目群） | FHED21101 | 2017～2022 | 2･3･4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部教育学科（演習科目群） | FHED21101 | 2023～2023 | 2･3･4 | ○ | ○ | - | - | ○ |