授業コード | 20058000 | 単位数 | 2 |
科目名 | 理科教育法 | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 松崎 雅広 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 理科教育法(The Outline of School Science Education) |
学修の概要 | 日本の理科教育の歴史、理科の教授学習論、理科の授業づくり、評価の目的と方法など、小学校の教員として必要な理科教育の基礎理論と知識・方法について講義する。 |
学修の到達目標 | 小学校理科に関する基礎的な知識や考え方を理解し、授業づくりや学習指導をするための基礎学力やを修得する。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス、世界の中の日本の理科教育 |
第2回 | 日本の理科教育の歴史 | |
第3回 | 小学校理科教育の目標 | |
第4回 | 小学校におけるアクティブ・ラーニング | |
第5回 | 小学校の基礎知識(エネルギー)と教材研究(ICTの活用) | |
第6回 | 小学校の基礎知識(粒子)と教材研究(ICTの活用) | |
第7回 | 小学校の基礎知識(生命)と教材研究(ICTの活用) | |
第8回 | 小学校の基礎知識(地球)と教材研究(ICTの活用) | |
第9回 | 子どもの発達の段階と学習指導の在り方 | |
第10回 | 小学校理科学習の評価と授業改善 | |
第11回 | 小学校理科の単元計画と授業の準備 | |
第12回 | 小学校理科の授業の実際(第3学年):学習内容と学習指導案(ICTの活用) | |
第13回 | 小学校理科の授業の実際(第4学年):学習内容と学習指導案(ICTの活用) | |
第14回 | 小学校理科の授業の実際(第5学年):学習内容と学習指導案(ICTの活用) | |
第15回 | 小学校理科の授業の実際(第6学年):学習内容と学習指導案(ICTの活用) |
授業外学習の課題 | *事前学修(2時間程度):教科書の該当部分の内容を確認し、理解しておくこと。 *事後学修(2時間程度):理解できなかった用語等は、自分で調べて理解しておくこと。毎回の授業内容について、振り返りを行い、各自でまとめておくこと。 |
履修上の注意事項 | 受講生の興味関心に応えるように授業の内容と方法を工夫するように努力するが、受講するための最低限のマナーを守り、迷惑行為は現に慎むこと。 受講マナーを守ってください。(禁止事項) ①遅刻および授業中の入退室 ②スマートフォンの使用および居眠り ③授業中の飲食 複数回教員から指摘された場合は、次回以降の受講を断ることがあります。 特別な事情がある場合(インフルエンザ、コロナ感染等)には事情を勘案するが、すべての授業に出席した受講生を成績評価の対象とする。 予習としてYouTubeの動画や、NHK for Schoolの映像の視聴を課すことがあります。 対面授業を実施します。 公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 試験80%、受講態度20%(毎回のコメントシート)を目安に総合的に評価する。欠席と遅刻は減点。 理科の学習指導案の提出を求めるので、時間をかけて準備しておくこと。 |
テキスト | 小学校理科学習指導要領理科編、 初等理科教育法~先生を目指す人と若い先生のために~、磯﨑哲夫編著、学校図書、令和2年 |
参考文献 | 授業の中で紹介する。 |
主な関連科目 | 初等教育(理科)、生活科教育法 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
単純な質問は、毎回の授業の終了後に受ける。講義時間以外はメールにて受け付ける。 試験・課題についての講評をMoodle等で配信する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科 | FHED24205 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科 | FHED24205 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | 23300 | 2024~2024 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |