公開用ファイル(授業概要)

授業の題目	卒業論文作成（卒業研究）に向けた問題意識の深化
学修の概要	各自の研究テーマを明確化し，問題意識を深め，先行研究の調査，資料の収集などの作業を行う。それを順次報告し，共同討議に付することによって，卒業論文作成（卒業研究）へ向けて，研究を深めていく。
学修の到達目標	卒業論文執筆に向けて，共同討議による各自の問題意識を明確化する。卒業論文執筆に向けて，共同討議による論文構成の見通しを持つ。

授業計画	第１回	ガイダンス：教育学演習の確認　テーマに応じた論文構成の留意点
	第２回	各自の研究経過の発表と討議①　前半グループ
	第３回	各自の研究経過の発表と討議②　後半グループ
	第４回	テーマ設定を踏まえた研究成果の発表と討議　①　第１グループ
	第５回	テーマ設定を踏まえた研究成果の発表と討議　②　第２グループ
	第６回	テーマ設定を踏まえた研究成果の発表と討議　③　第３グループ
	第７回	テーマ設定を踏まえた研究成果の発表と討議　④　第４グループ
	第８回	テーマと論文構成の新規性検討
	第９回	ミニ論文発表と討議　①　第１グループ
	第１０回	ミニ論文発表と討議　②　第２グループ
	第１１回	ミニ論文発表と討議　③　第３グループ
	第１２回	ミニ論文発表と討議　④　第４グループ
	第１３回	テーマと論文構成の論理性検討
	第１４回	ミニ論文を踏まえた研究成果の発表と討議①　前半グループ
	第１５回	ミニ論文を踏まえた研究成果の発表と討議②　後半グループ

授業外学習の課題	報告前のテーマに関連する参考文献などを可能な限り収集し，読み込み，関連づけ，まとめるといった作業や報告後の修正とさらに必要な文献や資料などの収集（各時間授業の事前と事後で２時間程度）
履修上の注意事項	休講の場合は指定された補講日に実施する。授業外学習に主体的に取り組み，必要に応じて担当教員に相談すること。必要に応じてmoodleを活用する。各回，相談・意見交換を行う。　公認欠席は単位認定要件に影響しないように配慮します。公認欠席の場合も欠席届を提出すること。資料は後日配布。
成績評価の方法・基準	提案や質疑などの授業への貢献30％，テーマ設定と論文構成の完成度70％により総合的に評価する。欠席・遅刻等は減点とする。
テキスト	発表者がテーマに沿った本や論文や研究方法を発表するので使用しない。
参考文献	草原和博・溝口和宏・桑原敏典編(2015)『社会科教育学研究法ハンドブック』明治図書その他必要に応じて紹介する。
主な関連科目	教育学演習Ⅳ，卒業研究
オフィスアワー及び質問・相談への対応	メール等により，随時受けつける。課題のフィードバックは授業時に行う。moodle等でもフィードバックを行う。

■カリキュラム情報