授業コード | 20055510 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教育学演習Ⅱ | クラス | 10 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 平田 香奈子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 研究結果の発表と研究方法の検討 |
学修の概要 | 教育学演習Ⅰに引き続き、研究の進め方と研究論文の作成について学ぶ。自分自身の問題意識を発見し、その問題意識を明確にし、その解決の手順について探り、研究を進める。 研究の内容について発表をし、その内容を討議することで得た視点をさらに研究に反映し、論文の作成をすすめていく。 |
学修の到達目標 | 1.自分自身の研究課題、問題意識を明確にし、他者に説明できる。 2.文献研究・調査研究の方法を習得することができる。 3.研究の経緯や結果を他者に説明し、討議の内容を参考にしながら、研究をとらえ直し、進めることができる。 4.自身の研究課題について、研究動機と先行研究をまとめることができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 授業方針の確認と授業計画 |
第2回 | 文献の収集・研究計画の討議 各自の研究計画および先行研究の概要についての発表を行います。 |
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第3回 | 研究方法~観察法と分析 観察によりデータを得る方法について学びます。 |
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第4回 | 研究方法~インタビュー法と分析 インタビューによりデータを得る方法について学びます。 |
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第5回 | 研究方法~アンケート法と分析①(オンデマンド) アンケートの作成の仕方を学びます。 |
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第6回 | 研究方法~アンケート法と分析② アンケートから得られるデータと分析について学びます。 |
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第7回 | 研究方法~アンケート法と分析③ データの取り扱いと分析について学びます。 |
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第8回 | 研究方法の検討 各自の研究課題について、どのような方法を用いるか検討します。 |
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第9回 | 研究構成の発表(発表者1・2・3) 3名のゼミ生が研究課題・研究方法を発表します。 |
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第10回 | 研究構成の発表(発表者4・5・6) 3名のゼミ生が研究課題・研究方法を発表します。 |
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第11回 | 研究構成の発表(発表者7・8・9) 3名のゼミ生が研究課題・研究方法を発表します。 |
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第12回 | 研究計画書の作成① 各自の研究について計画を立てます。 |
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第13回 | 研究計画書の作成② 各自の研究について計画を立てます。 |
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第14回 | 研究計画書の作成③ 各自の研究について計画を立てます。 |
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第15回 | まとめと振り返り、次年度に向けた研究計画 研究計画を具体的に決めていきます。 |
授業外学習の課題 | 1.研究資料の収集 2.授業運営にかかわる計画立案と実施 3.学習ポートフォリオの作成 事前学修、事後学修として4時間以上、上記のことに取り組む。 |
履修上の注意事項 | *ブレンド型授業を実施します。オンライン授業時は、Moodleを使用します。 *欠席回数が5回以上となった場合、単位認定の対象となりません。 *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・発表は、事前に公認欠席の日程が分かっている場合、担当日程を調整します。 |
成績評価の方法・基準 | 発表資料(40%)、発表内容(40%)、他の受講生の発表における討議への参加の様子(20%) |
テキスト | 必要に応じて教員から提示するが、各自、自分の研究テーマに関連する文献は自ら検索し、入手すること。 |
参考文献 | 論文・レポートの基本(石黒 圭) |
主な関連科目 | 教育学演習Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
教員の研究室在室時にはいつでも相談に応じる。 研究内容やまとめ方に対するフィードバックは、発表時にその場で行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31102 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31102 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
人文学部教育学科(演習科目群) | 23400 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |