授業コード | 20055506 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教育学演習Ⅱ | クラス | 06 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 三木 由美子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 研究方法の決定とプレテスト |
学修の概要 | 教育学演習Ⅰで明確となった研究課題に対し、適切な方法を検討することを主たる目的とします。また、結果の適切な処理方法・読み取り方を学ぶとともに、様々な視点からの意見を活かしながら、自身の研究課題と向き合い、必要に応じて、積極的に再検討を行います。 |
学修の到達目標 | 1.得られた結果の処理方法を見通した方法について理解することができる。 2.他者の研究に興味を持ち、積極的に関わることができる。 3.信頼性・妥当性のある研究方法について理解し、他者に分かりやすく説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス:授業方針の確認と授業計画 自己の研究課題を述べる |
第2回 | 研究手法及び手順と統計分析①単純集計・カイ二乗検定・t検定 各検定の特性や分析手順について基礎的な知識を得る |
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第3回 | 研究手法及び手順と統計分析②一元配置分散分析・相関分析・回帰分析 各検定の特性や分析手順について基礎的な知識を得る |
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第4回 | 処理方法を見通した研究方法の検討①質問紙調査(オンデマンド) 目的に応じた調査の方法と質問項目について基礎的な知識を得る |
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第5回 | 処理方法を見通した研究方法の検討②インタビュー調査 目的に応じたインタビューの方法と内容について討議する |
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第6回 | 処理方法を見通した研究方法の検討③実験/測定 目的に応じた実験/測定について討議する |
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第7回 | 研究課題に対する研究方法の報告と討議①(グループA) 各発表者の目的に応じた研究方法の選定について討議する |
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第8回 | 研究課題に対する研究方法の報告と討議②(グループB) 各発表者の目的に応じた研究方法の選定について討議する |
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第9回 | 研究課題に対する研究方法の報告と討議③(グループC) 各発表者の目的に応じた研究方法の選定について討議する |
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第10回 | 研究課題に対する研究方法の報告と討議④(グループD) 各発表者の目的に応じた研究方法の選定について討議する |
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第11回 | ゼミ内でのプレテストの実施①(グループE) 適切な手続きで各発表者のプレテストを実施する |
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第12回 | ゼミ内でのプレテストの実施②(グループF) 適切な手続きで各発表者のプレテストを実施する |
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第13回 | ゼミ内でのプレテストの実施③(グループG) 適切な手続きで各発表者のプレテストを実施する |
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第14回 | ゼミ内でのプレテストの実施④(グループH) 適切な手続きで各発表者のプレテストを実施する |
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第15回 | プレテスト実施方法の再考および決定 プレテストから得られた結果の報告をもとに方法を再考する |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):研究資料の収集、講読を積極的に行うこと、自身の発表回に向けて発表資料等を作成すること。 事後学修(2時間程度):指摘事項への対応を行うこと。 |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業はClassroomを使用します。 オンデマンド回については事前にアナウンスします。 授業外学習に主体的に取り組み、必要に応じて、担当教員に相談すること。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件等には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 発表の方法と内容(40%)、討議への参加態度等(30%)、質疑応答等(30%) |
テキスト | 適宜資料を配布する。 |
参考文献 | 必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | 教育学演習Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
面談等はいつでも対応する。発表方法と内容に関するフィードバックは該当する回の授業内に行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31102 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31102 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
人文学部教育学科(演習科目群) | 23400 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |