授業コード | 20055501 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教育学演習Ⅱ | クラス | 01 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木村 和美 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業論文作成に向けた研究課題の探求 |
学修の概要 | 本授業では、各自の問題意識に即して卒業論文のテーマを決定し、調査の方法、調査計画の立て方、結果の分析方法等を学び、各自の問題意識に適した研究方法を見つけ出すことを目指す。そして、先行研究や調査の報告を行い、ディスカッションを通して考察を深める。 |
学修の到達目標 | 1.卒業論文のテーマに関する先行研究のビブリオグラフィーを作成することができる。 2.卒業論文を作成するための研究方法を修得することができる。 3.卒業論文の構想を具体化できる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション-卒業論文の作成に向けて- 授業の目的、意義、内容について理解できる。 |
第2回 | 卒業研究の進め方 卒業研究の進め方について理解し、計画の見通しを立てることができる。 |
|
第3回 | 「卒論」について学ぶ(教育問題) 卒業研究・卒業論文(教育問題)について具体的に理解できる。 |
|
第4回 | 「卒論」について学ぶ(社会問題) 卒業研究・卒業論文(社会問題)について具体的に理解できる。 |
|
第5回 | 「卒論」について学ぶ(ジェンダー) 卒業研究・卒業論文(ジェンダー)について具体的に理解できる。 |
|
第6回 | 「卒論」について学ぶ(セクシュアリティ) 卒業研究・卒業論文(セクシュアリティ)について具体的に理解できる。 |
|
第7回 | 研究経過の発表(教育問題) 自分の問題意識(教育問題)に基づいて調べたことを発表することができる。 |
|
第8回 | 研究経過の発表(社会問題) 自分の問題意識(社会問題)に基づいて調べたことを発表することができる。 |
|
第9回 | 研究経過の発表(ジェンダー) 自分の問題意識(ジェンダー)に基づいて調べたことを発表することができる。 |
|
第10回 | 研究経過の発表(セクシュアリティ) 自分の問題意識(セクシュアリティ)に基づいて調べたことを発表することができる。 |
|
第11回 | 研究倫理について 卒業研究を進めるにあたり守るべき研究倫理について理解できる。 |
|
第12回 | 研究方法について(量的調査) 量的調査の方法、注意点について理解できる。 |
|
第13回 | 研究方法について(質的調査) 質的調査の方法、注意点について理解できる。 |
|
第14回 | 論文の書き方について(引用・要約) 論文のルールに基づいた引用や要約ができる。 |
|
第15回 | 全体のまとめ これまでの授業をふりかえり、学んだことを整理することができる。 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):各自の問題意識に即し、先行研究の収集、要約、解釈等を行い、発表資料を作成する。 事後学修(2時間程度):授業で指摘された部分について先行研究を確認し、まとめる。 |
履修上の注意事項 | 対面授業を実施する。 欠席する場合は、事前に連絡すること。 主体的に研究を進めること。 資料配布や課題提出には、Google Classroomを活用する。 公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 発表の内容及びディスカッションへの参加の様子(60%)、作成・提出された資料(40%)に基づいて総合的に評価する。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | 教育学演習Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
必要に応じて対応する。 提出資料についてのフィードバックはその都度行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31102 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31102 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
人文学部教育学科(演習科目群) | 23400 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |