授業コード | 20055406 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教育学演習Ⅰ | クラス | 06 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 三木 由美子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 研究基礎の確認と研究課題の明確化 |
学修の概要 | まずは、研究の基礎を再確認します。その後、自身の興味・関心(または、興味関心に関するキーワード)から、先行研究を十分に講読します。このことを通して、自身の研究課題を明確にすることを目的とします。特に、実践的な現場をフィールドとする研究を考えている場合には、ボランティア等に積極的に参加することを求めます。 |
学修の到達目標 | 1.研究の基礎を再確認し、自身の研究課題を発見することができる。 2.自身の研究課題を分かりやすく、他者に説明することができる。 3.他者から得られたフィードバックを活かしながら自身の課題を明確にすることができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス:授業方針の確認と授業計画、先行研究の探し方と読み方の確認 興味・関心に応じて先行研究等を調べることができるようになる |
第2回 | 先行研究の検討と成果報告①<グループ1> 担当者の発表を聞き、討議する |
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第3回 | 先行研究の検討と成果報告②<グループ2> 担当者の発表を聞き、討議する |
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第4回 | 先行研究のまとめ方(オンデマンド) 先行研究のまとめ方について基礎的な知識を得る |
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第5回 | 先行研究の検討と成果報告③<グループ3> 担当者の発表を聞き、討議する |
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第6回 | 先行研究からの問題提起 先行研究からの問題提起について知識を得る |
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第7回 | 問題提起を踏まえた先行研究の検討と方法の検討①<グループ1> 担当者の問題提起を踏まえた先行研究を検討し、方法について討議する |
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第8回 | 問題提起を踏まえた先行研究の検討と方法の検討②<グループ2> 担当者の問題提起を踏まえた先行研究を検討し、方法について討議する |
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第9回 | 問題提起を踏まえた先行研究の検討と方法の検討③<グループ3> 担当者の問題提起を踏まえた先行研究を検討し、方法について討議する |
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第10回 | 研究背景と研究目的の報告①<グループ1> 担当者の研究目的について討議する |
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第11回 | 研究背景と研究目的の報告②<グループ2> 担当者の研究目的について討議する |
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第12回 | 研究背景と研究目的の報告③<グループ3> 担当者の研究目的について討議する |
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第13回 | 報告会(研究課題の決定)①<グループ1> 担当者の研究背景と目的について討議し、研究課題を決定する |
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第14回 | 報告会(研究課題の決定)②<グループ2> 担当者の研究背景と目的について討議し、研究課題を決定する |
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第15回 | 報告会(研究課題の決定)③<グループ3> 担当者の研究背景と目的について討議し、研究課題を決定する |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):研究資料の収集、講読を積極的に行うこと、自身の発表回に向けて発表資料等を作成すること。 事後学修(2時間程度):指摘事項への対応を行うこと。 |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業はClassroomを使用します。 オンデマンド回については事前にアナウンスします。 授業外学習に主体的に取り組み、必要に応じて、担当教員に相談すること。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件等には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 発表内容と資料(40%)、質疑応答等(30%)、討議への参加態度等(30%) |
テキスト | 適宜資料を配布する。 |
参考文献 | 必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | 教育学演習Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
面談等にはいつでも対応する。発表内容に関するフィードバックは該当する会の授業内に行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31101 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31101 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
人文学部教育学科(演習科目群) | 23400 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |