授業コード | 20055401 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教育学演習Ⅰ | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木村 和美 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業論文に向けた研究課題の探求 |
学修の概要 | 本授業では、学術雑誌や書籍等から、各自が関心をもつテーマをとりあげ、報告およびディスカッションを行ない、考察を深める。また、文献を読む力、まとめる力、そして自分の考えを表現する(書く、発表する)力等の卒業論文作成に必要なスキルを身につけることを目指す。文献講読やディスカッションを通して、自分の問題意識を明確にしていく。 |
学修の到達目標 | 1.自分の問題意識を明確にすることができる。 2.調査を計画・実行するためのスキルを身につけることができる。 3.ディスカッションに主体的に参加し、自らの考えを深めることができる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション-「学術研究」とは何か- 授業の目的、意義、内容について理解できる。 |
第2回 | ジェンダーに関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通してジェンダーに関する問題について理解を深めることができる。 |
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第3回 | ひきこもりに関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通してひきこもりを取り巻く問題について理解を深めることができる。 |
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第4回 | 学校からの排除に関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通して学校からの排除に関する問題について理解を深めることができる。 |
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第5回 | 男性同性愛者に関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通して男性同性愛者を取り巻く問題について理解を深めることができる。 |
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第6回 | 女性同性愛者に関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通して女性同性愛者を取り巻く問題について理解を深めることができる。 |
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第7回 | 障害者に関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通して障害者を取り巻く問題について理解を深めることができる。 |
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第8回 | 見た目問題に関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通して見た目問題について理解を深めることができる。 |
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第9回 | 民族問題に関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通して民族問題について理解を深めることができる。 |
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第10回 | 原爆問題に関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通して原爆問題について理解を深めることができる。 |
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第11回 | 原発事故に関する文献の検討 文献講読、ディスカッションを通して原発問題について理解を深めることができる。 |
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第12回 | 問題意識を深める 自分の問題意識と向き合い、深めることができる。 |
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第13回 | 先行研究を探す 文献検索の方法を身につけることができる。 |
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第14回 | 問題意識の発表 自分の問題意識について発表することができる。 |
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第15回 | まとめ これまでの授業をふりかえり、学んだことを整理することができる。 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):文献を読み込み、疑問点等を整理する。自らの問題意識を明確にするために情報を集める。 事後学修(2時間程度):文献講読、ディスカッションを通して考えたことを小レポートにまとめて提出する。 |
履修上の注意事項 | 対面授業を実施する。 欠席する場合は、事前に連絡すること。 主体的に研究を進めること。 資料配布や課題提出には、Google Classroomを活用する。 公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 発表の内容及びディスカッションへの参加の様子(50%)、小レポート・期末レポート(50%)に基づいて総合的に評価する。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | 教育学演習Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
必要に応じて対応する。 提出資料についてのフィードバックはその都度行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31101 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED31101 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |
人文学部教育学科(演習科目群) | 23400 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |