授業コード 20054307 単位数 4
科目名 卒業論文 クラス 07
履修期 年間授業 カリキュラム *下表参考
担当者 河口 和也 配当年次 *下表参考

授業の題目 卒業論文作成 Graduation Thesis in Sociology
学修の概要 社会学の卒業論文作成に向けた指導をおこなう。
学修の到達目標 卒業論文の完成
授業計画 第1回 卒業論文とな何か
第2回 論文の書き方
第3回 研究テーマの設定
第4回 研究スケジュールを立てる
第5回 テーマ設定の検証
第6回 書くための目次構成方法
第7回 書くための目次の書き方
第8回 書くための目次の階層
第9回 論文作法Ⅰ 文脈を考える
第10回 論文作法Ⅱ 引用の意図
第11回 論文作法Ⅲ 引用文献の挙示
第12回 論文作法Ⅳ 文章の見直し
第13回 文献表示の仕方
第14回 文献リストの書き方
第15回 中間報告
第16回 調査データの取得法
第17回 調査倫理と研究倫理
第18回 調査記録の方法
第19回 文献読解
第20回 読書記録の作成法
第21回 先行研究のレビュー
第22回 研究課題の設定
第23回 社会学的研究視角
第24回 研究動機の明示
第25回 論文のアウトライン
第26回 データ解釈
第27回 データ分析
第28回 草稿の作成
第29回 完成稿の作成
第30回 卒業論文報告会
授業外学習の課題 2025年1月の卒業論文提出に向けて、2024年6月末には卒業論文題目届け、11月末には卒業論文題目確定届けの提出が必要であるために、この時期までに必要なことは時間的に余裕をもってやっておくこと。
題目届け提出までには、問題設定はもとより、大まかな目次構成や章ごとの概要が完成しているようにすること。卒業論文題目確定届け提出までには、卒論の草稿ができあがっていることが必要である。
履修上の注意事項 前期終了時に卒業論文作成の計画と概要をレポートにまとめて提出する。卒業論文はワープロまたはパソコンで作成する。卒業論文の分量は、40000字以上とする。なお、河口が担当する「卒業研究」を必ず履修しておくこと。
成績評価の方法・基準 卒業論文作成時の取り組み(40%)と論文の内容(60%)とを総合的に評価する。
テキスト 個別指導時にそのつど示す。
参考文献 上野千鶴子 2018 『情報生産者になる』 筑摩書房
主な関連科目 親密性の社会学演習、表象文化論演習 性現象論演習 クィア・スタディーズ演習
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問や相談等については、メールでも、授業中でも、授業終了時でも受け付けますので、遠慮なく申し出てください。また、オフィスアワーを設けますので、そのときに研究室に訪問してくださってもけっこうです。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学専門科目) FHHS43901 2017~2022 4 - - - - -
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学専門科目) FHHS43901 2023~2023 4