授業コード | 20054200 | 単位数 | 2 |
科目名 | 現代社会論演習B(消費主義社会における流行現象) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 中根 光敏 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 消費社会論から現代社会の流行現象を解読する |
学修の概要 | スタンダードパッケージや人並み化消費に象徴される大衆消費社会、ブランド消費やナルシシスト的差異化消費に象徴される高度消費社会を経て、現代社会に於いては、新たな消費社会段階へと入っている。本演習では、消費主義社会に於ける流行現象を解読することを通じて、現代社会の構造変動と意識変容を考察する。 |
学修の到達目標 | 現代社会に於ける流行現象の解読 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 演習の進め方を理解する |
第2回 | 流行とは何か 流行を社会学的対象として理解する |
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第3回 | 流行現象の条件 流行現象の条件を理解する |
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第4回 | ブームとは何か ブームの特徴を理解する |
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第5回 | ブームの条件 ブームの条件を知る |
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第6回 | 流行・ブームと伝統 流行と伝統の関連を理解する |
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第7回 | 流行と消費 流行と諸費の関連を理解する |
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第8回 | ブームと消費 ブームと消費の問題を理解する |
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第9回 | ファッションとは何か ファッションの社会学的方法を理解する |
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第10回 | 消費主義社会におけるファッション 消費主義とファッションの関係を理解する |
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第11回 | モードの力 モードの社会的影響を理解する |
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第12回 | モノの道具的機能と記号的機能 モノの機能を理解する |
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第13回 | 消費主義社会における格差 消費主義社会における格差を理解する |
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第14回 | 消費主義社会の行方 消費主義社会の行方を知る |
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第15回 | 総括 現代社会論として消費社会を理解する |
授業外学習の課題 | 2時間程度の事前学習:指定された課題を読んで臨むこと 2時間程度の事後学修:指定された課題への取組 毎回、指定された課題に関して、レジメを作成し講義に望むこと |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します。 使用するソフトは、PowerPointですが、教材を視聴するためにPowerPointの最新バージョンを情報センターの指示に従って入手し、パソコンにインストールしておく必要があります。 1.毎回、指定された文献を読んで、レジメを作成し講義に望むこと 2.授業はディスカッション形式で行う 3.授業終了後、期末レポートを提出すること 公認欠席は出席にはならない。一定の出席を満たなければ単位修得はできない。公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 授業における報告(レジメ)(30点)、議論への参加度(20点)、期末レポート(50点)を総合的に(100点満点)で評価する |
テキスト | 未定 |
参考文献 | 適宜指示する。 |
主な関連科目 | 現代社会論演習A |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後、且つ、e-mailでも受け付ける。 |
添付ファイル | 社会学専攻「卒業研究」ルーブリック.pdf | 説明 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部人間関係学科社会学専攻(専門演習科目) | FHHS34244 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部人間関係学科社会学専攻(専門演習科目) | FHHS34244 | 2023~2023 | 2・3・4 | - | ○ | - | ○ | ○ |