授業コード 20037300 クラス
科目名 地誌Ⅱ 単位数 2
担当者 和田 崇 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 グローバル化の中の日本
授業の概要 「地誌Ⅰ」では世界の地誌を扱ったのに対して,「地誌Ⅱ」(本授業)では日本の地誌を扱う。
日本では近年,サービス経済化,人口減少,グローバル化の見直し,気候変動への対応などが課題となる中で,各地域が地域資源や文化性,地理的条件などを踏まえ,地域づくりを主体的に推進することが求められている。以上を踏まえ本授業は,日本各地域の実態を動態的に把握した上で,地域づくりの方向性を検討することを目的とする。授業は教科書とプリントを用いて講義形式で行う。
学習の到達目標 1.日本の経済地域分析の方法が理解できる。
2.経済諸活動の全国的システムと地域差が理解できる。
3.各経済地域の動向が理解できる。
授業計画 第1回 ガイダンス―日本経済の構造変容と国土・地域経済
第2回 農業・工業生産の動向
第3回 流通・観光産業の動向
第4回 東京大都市圏(1)
第5回 東京大都市圏(2)
第6回 名古屋大都市圏
第7回 京阪神大都市圏
第8回 北九州・福岡大都市圏
第9回 北海道・東北
第10回 関東・甲信越
第11回 北陸・東海
第12回 近畿・中国・四国
第13回 九州・沖縄
第14回 国土政策と地方創生
第15回 まとめと到達目標の確認
授業外学習の課題 授業前は,地図帳で位置等を確かめておく(15分)。
授業後は,取り上げた各地域について,授業で示されたキーワードについて理解を深める(30分)。
履修上の注意事項 ・授業は対面方式により行う。
・具体的な授業実施方法は第1回授業で指示する。
・公認欠席は欠席として扱うが,単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮する。
・その他広島修道大学規定に基づく。
成績評価の方法・基準 授業の最後に提出するミニッツペーパー(30%),期末試験(70%)で評価する。
テキスト 小田宏信(2024):『日本経済地理読本(第10版)』東洋経済新報社.
参考文献 授業中に紹介する。
主な関連科目 地誌Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
各回授業の最後に提出したミニッツペーパーに対して次回授業の冒頭にコメントします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部教育学科 FHED24310 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部教育学科 FHED24310 2023~2023 2・3・4 - -
人文学部教育学科(教職専門科目群) 23300 2024~2024 2・3・4 - -
法学部法律学科 2016~2016 2・3・4 - - - - -
法学部法律学科 FHED24310 2017~2017 2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(学部関連科目) FLLA21003 2018~2022 2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(学部関連科目) FLLA21003 2023~2023 2・3・4 - - - -
法学部法律学科(学部関連科目) 31300 2024~2024 2・3・4 - - - -
法学部国際政治学科(G群) 2015~2016 2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(学部関連科目) FGGP21005 2018~2022 2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(学部関連科目) FGGP21005 2023~2023 2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(学部関連科目) FGRA21005 2018~2022 2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(学部関連科目) FGRA21005 2023~2023 2・3・4 - -