授業コード | 20026100 | 単位数 | 2 |
科目名 | 現代社会学 | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 中根 光敏 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 現代社会学への招待 |
学修の概要 | 社会学とは、「現代」を捉えようとする学問である。「現代」とは、過去と未来の間に生起する時間概念であり、歴史を振り返り、未来の方向性へと目を向ける視点から、「今」を考察してすることによって、はじめて認識が可能となる。現代社会学は、現代社会に生起する社会現象を捉えようとする新しい社会学理論・方法の総称である。本講義では、現代社会学の基礎的な理論と方法とを習得することを目指す。 |
学修の到達目標 | 社会学という学問の基本的な視角と基礎的な知識を身につける。 |
授業計画 | 第1回 | 01.現代社会学とは 講義の進め方を理解する |
第2回 | 02.社会学の原動力 社会学的な視角を知る |
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第3回 | 03.〝社会学の歌〟を聴け 社会学する動機付けを理解する |
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第4回 | 04.学術講演会 ファッションの社会学 ファッションの社会学的見方を知る |
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第5回 | 05.感情労働とは 感情労働を理解する |
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第6回 | 06.消費主義社会を考える 消費主義社会を理解する |
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第7回 | 07.アイテム消費——消費ゲームを降りる恐怖(オンデマンド) アイテム消費を理解する |
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第8回 | 08.現代社会における消費主義化 消費主義化を理解する |
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第9回 | 09.労働問題の医療化 労働問題の医療化を理解する |
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第10回 | 10.過労自殺とは 過労自殺を理解する |
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第11回 | 11.消費される労働(オンデマンド) 消費される労働を理解する |
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第12回 | 12.「働く」という経験 労働観を理解する |
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第13回 | 13.労働市場のフレキシブル化(オンデマンド) 労働市場をフレキシブル化を知る |
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第14回 | 14.ポスト・フォーディズムにおける労働観 ポスト・フォーディズムを理解する |
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第15回 | 15.社会学的思考 社会学的思考を理解する |
授業外学習の課題 | 1.毎回の講義には、指定されたテキストの論文を読んで臨むこと。 2.講義中に指定された文献課題を読んで、講義に臨むこと。 3.講義中に指定された課題に関して、Moodleでレポートを作成すること。 |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します。 使用するソフトは、PowerPointですが、教材を視聴するためにPowerPointの最新バージョンを情報センターの指示に従って入手し、パソコンにインストールしておく必要があります。スマートフォンでは教材を視聴できません。詳細は教学センターへ問い合わせなさい。 また、オンデマンド講義の課題はMoodleに書き込むことになります。 (1)受講生は、指示されたテキストを読んだ上で、各講義を受講後、指示された日時までに課題レポートを毎回Moodleに書き込まなければならない。 (2)本講義内容には、性的な情報及び暴力に関する情報が含まれる。性的な情報及び暴力に関する情報に対して、嫌悪感やアレルギーのある人は、絶対に履修しないよう注意しなさい。 (3)公認欠席は出席にはならない。一定の出席を満たなければ単位修得はできない。公認欠席時の資料は後日Moodleで配布する。 (4)欠席・ムードルへの書き込みが4回以上で、単位取得はできない。 |
成績評価の方法・基準 | 提出された課題レポートを点数化(合計100点)して評価する。 なお、欠席は減点する。 |
テキスト | 田中慶子・中根光敏『社会学の原動力』(松籟社) |
参考文献 | ジグムント・バウマン『退行の時代を生きる』(青土社)、中根光敏『浮気な心に終わらない旅を』(松籟社)、田中慶子『どんなムチャぶりにもいつも笑顔で?!』(松籟社)、ジグムント・バウマン『新しい貧困』青土社、ジグムント・バウマン『コミュニティ』筑摩書房、ジグムント・バウマン『廃棄された生』昭和堂、ジグムント・バウマン『アイデンティティ』日本経済新聞社、ホックシールド『管理される心』世界思想社ほか |
主な関連科目 | 社会学、社会学的なものの見方と考え方、現代社会論A・B、感情社会学、感情労働論、応用社会学A・B |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後、且つ、E-Mailでも受け付ける。 |
添付ファイル | 講義ルーブリック.pdf | 説明 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) | FHHS10701 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) | FHHS10701 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部教育学科(人文学部総合科目) | 23200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部英語英文学科(人文学部) | - | 2014~2016 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) | FHEN10001 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) | FHEN10001 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) | 22200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部社会学科(人文学部総合科目) | 24200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |