授業コード 20025754 単位数 2
科目名 社会学情報処理Ⅱ クラス 54
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 広田 ともよ 他 配当年次 *下表参考

授業の題目 Microsoft Excelを利用した数量的データを中心とした情報の取り扱い方
学修の概要 講義の目的は、数量的データを中心としたデータについて基礎的な取り扱い方を身につけることです。
データは収集・蓄積・加工することを通じて意味のある資料として活用できるようになります。
データを資料として活用するためには、目的ごとに適切な方法があります。
Microsoft Excelの機能や操作方法を学ぶことを通じて、データを意味のある資料として活用するための基礎的な能力および技術を身につけます。
学修の到達目標 Microsoft Excelを使用して出来ること/目的を理解できる。
講義で扱ったMicrosoft Excelの機能を使用して、目的に応じてデータを加工できる。
授業計画 第1回 ガイダンス
基本操作①:データ入力の復習/四則演算について操作方法を確認し、使いこなせるようにする。
第2回 基本操作②:セルの書式設定/印刷の設定について操作方法を確認し、使いこなせるようにする。
第3回 関数①    :四捨五入/切り捨て/切り上げのための関数を学び、使いこなせるようにする。
表作成の活用①:条件付き書式を使う目的や操作方法を学び、使いこなせるようにする。
第4回 関数②    :順位をつけるための関数を学び、使いこなせるようにする。
表作成の活用②:ユーザー定義の書式設定を使う目的や操作方法を学び、使いこなせるようにする。
第5回 関数③    :条件によって異なる結果を表示する関数を学び、使いこなせるようにする。
表作成の活用③:入力規則を使う目的や操作方法を学び、使いこなせるようにする。
第6回 関数④    :日付に基づいて計算をする関数を学び、使いこなせるようにする。
グラフの活用①:応用的なグラフを使う目的や操作方法を学び、使いこなせるようにする。
第7回 関数⑤    :データを参照して情報を表示する関数を学び、使いこなせるようにする。
グラフの活用②:複合グラフを使う目的や操作方法を学び、使いこなせるようにする。
第8回 グラフの活用③:補助縦棒付き円グラフとスパークラインを使う目的や操作方法を学び、使いこなせるようにする。
第9回 データベース機能:データの集計/テーブルなどの機能を学び、使いこなせるようにする。
第10回 マクロ①:マクロの基本について学び、使いこなせるようにする。
第11回 マクロ②:マクロの作成方法について学び、使いこなせるようにする。
第12回 ピボットテーブルとピボットグラフ①:基本的なピボットテーブルの目的を学び、使いこなせるようにする。
第13回 ピボットテーブルとピボットグラフ②:ピボットグラフの目的を学び、使いこなせるようにする。
第14回 複数ブックの操作の操作方法を学び、使いこなせるようにする。
第15回 異なるブックのセル参照方法を学び、使いこなせるようにする。
講義を通じて学んだExcelの操作を振り返り、今後の学生生活への活用方法を考える。
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):テキストの該当部分を熟読、操作方法を身につけておく。わからないことは授業内で質問できるよう、質問内容を整理しておく。
事後学修(2時間程度):授業で学んだ内容について整理し、操作方法を身につけておく。わからないことは授業内で質問できるよう、質問内容を整理しておく。
テキストに収録されている練習問題/総合問題に取り組む。
履修上の注意事項 実技科目のため、講義時の取り組みが重視されます。
講義内容は、必要に応じてメモを取ってください。
講義中にわからないことがあれば、その場で質問して解決してください。
講義で学んだことは、復習して身につけてください。
習得状況に応じて、講義内容に変更を加える場合があります。

公認欠席時の配慮内容は以下の通りです。
 公認欠席は欠席としてカウントしません。
 公認欠席時の配布物等は後日対応します。
 期末試験時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。

公認欠席は出席扱いにはなりません。
成績評価の方法・基準 受講態度(課題/レポートの提出を含む)(50%)、期末試験(50%)を目安に総合的に評価する。欠席は減点。
テキスト 『よくわかるMicrosoft Excel2019応用』富士通エフ・オー・エム
 →「応用」です。「基礎」と間違えないようにしてください。
   ※2020年度までとテキストが異なります。
参考文献 必要に応じて講義内で指示します。
主な関連科目 社会学情報処理特殊講義Ⅳ(Excel検定1級取得をめざす科目)
  ※2年時以降履修可能 ※集中講義
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として講義時および講義前後に対応します。
講義内でわからないことや困ったことは、可能な限りその場で質問して解決してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS12003 2017~2022 1・2・3・4 - - - - -
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS12003 2023~2023 1・2・3・4 - - - -
人文学部社会学科(社会学情報処理科目) 24200 2024~2024 1・2・3・4 - - - -