授業コード 20025604 単位数 2
科目名 社会学情報処理Ⅰ クラス 04
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 広田 ともよ 他 配当年次 *下表参考

授業の題目 学生生活に必要となるレジュメ/レポートの作成に活用できる文書作成能力を身に付ける
学修の概要 講義の目的は、社会学専攻の学生として必須となる文書作成力を身につけることです。
講義を通じて身に着けるのは、文書によって異なる目的ごとの固有の形式および、形式に適合した文書を作成する能力や技術です。
主に取り扱う固有の形式は3種類あります。具体的には、1)一般的なビジネス文書 2)各科目でのレポート 3)レジュメです。※ レジュメは、主にゼミ形式の科目で必要となる文書です。
文書を作成する手段として活用できるよう、Microsoft Wordの基本的な操作方法を学びます。
学修の到達目標 適切な文書の形式を、目的ごとに理解できる。
Microsoft Wordを使用して、ビジネス文書/レポート/レジュメを作成することができる。
Microsoft Wordを学生生活に活用できる。
授業計画 第1回 イントロダクションと文字入力の基礎を身につける
第2回 文字入力での効率的な変換方法を身につける
第3回 ビジネス文書の種類と形式を理解する
第4回 基本的なビジネス文書の作成方法を身につける
第5回 表のあるビジネス文書①:表を用いる目的を理解する
第6回 表のあるビジネス文書②:表を含む文書の作成方法を身につける
第7回 図形のあるビジネス文書①:図形を用いる目的を理解する
第8回 図形のあるビジネス文書②:図形を含む文書の作成方法を身につける
第9回 図形の活用:装飾的な図の利用方法について理解する
第10回 レイアウトを整える技術:タブやインデントの利用方法を身につける
第11回 レポート形式の文書①:レポートの目的、形式を理解する
第12回 レポート形式の文書②:レポート作成に役立つWordの機能を身につける
第13回 レジュメ形式の文書①:レジュメの目的、形式を理解する
第14回 レジュメ形式の文書②:レジュメの作成方法を身につける
第15回 Wordによる文書作成技術を振り返り、理解を深める
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):テキストの該当部分を熟読、事前に作成する。わからない事は授業時に質問ができるよう質問内容を整理しておく。
事後学修(2時間程度):講義内で指示する課題に取り組む。講義で学んだ知識や操作を復習し、何も見なくても自分一人で出来るように身につける。
事前/事後いずれにおいても、文字入力速度を引き上げるためにタイピングの練習をする。速度の目標値は、10分間で450字以上です。
履修上の注意事項 指定のテキストと筆記用具を初回から必ず準備してください。
実技科目の特性上、講義への参加および取り組みが重要となります。

公認欠席制度についての配慮内容は以下の通りです。
 公認欠席は欠席としてカウントしません。
 公認欠席時の資料等は後日対応します。
 期末試験時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。

公認欠席は出席扱いにはなりません。
成績評価の方法・基準 課題/レポートの提出(50%)、期末試験(50%)を目安に総合的に評価する。欠席は減点。
テキスト 『よくわかるマスター日商PC検定試験 文書作成 3級 公式テキスト&問題集Word 2019/2016対応』FOM出版
 ※ 2020年度までのテキストとは異なります。
参考文献 必要に応じて指示します。
主な関連科目 情報リテラシー
社会学情報処理特殊講義Ⅰ(Word検定1級取得をめざす科目)
社会学情報処理特殊講義Ⅲ(日商PC検定文書作成1級取得をめざす科目)※集中講義
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として講義時および講義前後に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS12002 2017~2022 1・2・3・4 - - - - -
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS12002 2023~2023 1・2・3・4 - - - -
人文学部社会学科(社会学情報処理科目) 24200 2024~2024 1・2・3・4 - - - -