授業コード | 12062531 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅡ | クラス | 31 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 米田 邦彦 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 経営学の基本 |
学修の概要 | 経営学全般について以下のテキストを使って経営学をさまざまな角度から学ぶ。 進め方:報告者、司会者、コメンテーターの3名を中心に毎回交代して教室の前で説明する。その他の学生は司会者から出された質問について周りの人と話し合って発表する。報告者は参加者が理解しやすいようにPowerPointで報告し、司会者はその報告内容から予め参加者が理解を深められるような質問を考えて議論を盛り上げる。コメンテーターは、報告者に対して代表して内容について参加者の理解が深まるような質問をする。参加者全員がそれぞれの役割を果たす。最後に、教員が補足する点を含めてまとめる。 |
学修の到達目標 | 経営学の基本を理解する。 実際の企業の戦略,財務状況等を説明できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ゼミナールⅡのガイダンス |
第2回 | 会社の経営とはどんなことか 企業経営入門 | |
第3回 | 会社はどのようにして社会に役立っているのか 企業 | |
第4回 | 会社は誰が動かしているのか コーポレート・ガバナンス | |
第5回 | 会社はどのような方針で動いているのか 経営理念と戦略 | |
第6回 | 会社はどんな仕組みで動いているのか 組織形態 | |
第7回 | 会社は他の会社とどのように協力しているのか 組織間関係 | |
第8回 | 会社はどのようにしてモノを造るのか 生産管理 | |
第9回 | 社員は仕事をどのように分担しているのか 組織構造と職務設計 | |
第10回 | 社員はなぜ働くのか モチベーションとリーダーシップ | |
第11回 | 社員はなぜ組織にとどまろうとするのか 雇用システム | |
第12回 | 社員はどのような報酬を求めるのか 報酬制度 | |
第13回 | 社員はどのようにして育てられるのか 人材育成制度 | |
第14回 | 会社はどのようにして商品を提供するのか マーケティング | |
第15回 | 会社の利益はどのように測定するのか 会計制度 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):次回の授業で使用する各章を各自で読んでまとめておく。報告者はPowerPointの準備をする。 事後学修(2時間程度):各章の課題を次回までにレポートする。また授業中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べること。 |
履修上の注意事項 | ゼミナールであるから当然出席重視である。やむをえず欠席をする場合はメール等で必ず連絡すること。無断欠席は認めない。 ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する。 ・公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 授業への取り組み姿勢20%、報告30%,レポート50%で評価する。 |
テキスト | 上林憲雄・奥林康司他著(2018)『経験から学ぶ経営学入門[第2版]』有斐閣 税込2,640円 |
参考文献 | 武藤泰明『経営の基本(第2版)』日本経済新聞社(日経文庫),2002年 伊丹敬之,加護野忠男『ゼミナール経営学入門(第3版)』日本経済新聞社,2003年 |
主な関連科目 | 経営学,会計学,流通マーケティング,金融関連の各科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.質問・相談は,基本的に講義終了時に受け付ける。 2.オフィスアワー(月曜5時限)でも対応する。できるだけ下記のメールで予約すること。 3.メールでの問い合わせは yoneda&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付ける。 (&&の部分を@に変更すること。迷惑メール対策で,ネット上で自動的にメールを収集するプログラムの網にかからないようにするためこのようにしている。) 4.提出物に関するフィードバックは授業中、次回の授業、メール等で回答する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部経営学科(F群) | FCBA26021 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(F群) | FCBA26021 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |