授業コード 12062528 クラス 28
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 松尾 洋治 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 マーケティング・マネジメントの基礎を学ぶ
授業の概要 このゼミナールでは、マーケティング関連文献の輪読、ビジネス・経済関連の時事ニュースの解説、ケーススタディーなどを通じて、マーケティング・マネジメントに関する基礎知識を理論と実践の両面から学びます。また、地元企業とコラボして事業提案を行います。
学習の到達目標 このゼミではマーケティング・マネジメントに関する知識を習得するだけでなく、考える力(要約力・表現力・批判力)や問題解決力、協調性といった、将来的に仕事をしていく上で必要となる汎用的な能力やスキルを開発することができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 地元企業への事業提案(1) 事前準備:地元企業から(プロモーションや広告にかかわる)事業提案の課題が提示されるとともに、事業提案プロジェクトの進め方やスケジュールを確認する。
第3回 マーケティングとはいかなる活動か(1):ターゲットの選定と消費者行動、消費者の分析法について学び、説明することができる。
第4回 マーケティングとはいかなる活動か(2):マーケティング諸手段としての4Psとマーケティング・ミックスについて学び、説明することができる。
第5回 マーケティングとはいかなる活動か(3):プロモーション・ミックスやメディア・ミックスについて学び、説明することができる(オンデマンド)。
第6回 地元企業への事業提案(2) 事前準備:グループに分かれて、地元企業の抱える問題を調査・分析する。
第7回 地元企業への事業提案(3) 事前準備:グループごとに、事業提案内容を確定し、中間報告の準備をおこなう。
第8回 地元企業への事業提案(4) 中間報告:地元企業に対して、グループごとに事業提案(中間報告)をおこなう。
第9回 地元企業への事業提案(5) 事前準備:前回の報告内容をブラッシュアップする。
第10回 地元企業への事業提案(6) 事前準備:グループごとに、事業提案内容を確定し、次回の報告準備をおこなう。
第11回 地元企業への事業提案(7) 報告:地元企業に対して、グループごとに事業提案をおこなう。
第12回 業界分析(1):『業界地図』を使って、興味のある業界、調べてみたい業界を選定する。
第13回 業界分析(2):各自で業界分析をおこない、パワーポイントにまとめる。
第14回 業界分析(3):調べた内容を発表し、情報を共有するとともに、ディスカッションをおこなう。
第15回 地元企業への事業提案(8) 結果の検証と振り返り:事業提案の結果報告を受けて、自分たちの課題について考える。
授業外学習の課題 ゼミ時間外でも、輪読する文献の予習や発表の事前準備が必要です。
・事前学習(2時間程度):毎回の授業準備をして授業に臨んでください。
・事後学習(2時間程度):講義中に新たに疑問に思ったことについては、次回までに各自で調べておいてください。
履修上の注意事項 ・遅刻・欠席をしないことがゼミ参加の条件になります(正当な理由がある場合を除く)
・毎回、授業は議論によって進行しますので、積極的な発言と議論への参加が求められます
・提出物の締め切りは厳守してください
・グループワークでは周囲の学生との協調性が求められます
・課題を人任せにし、自分は何もしないフリーライド(ただ乗り)は認めません
・ブレンド型授業を実施します。Google Classroomを使用します。
・公欠時の資料は後日配布します。
成績評価の方法・基準 ゼミへの貢献度(発言の量と質や取り組み)60%、提出物と発表の内容40%を目安に総合的に評価します。
テキスト 授業の中で指示します。ケースや関連資料を適宜配布します。
参考文献 ・『会社四季報 業界地図 2024年版』 ‎ 東洋経済新報社
主な関連科目 マーケティング・マネジメントⅠ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
ゼミは疑問を提示し、皆で解決する場です。些細な疑問であっても持ち帰らず、ゼミの時間内で解決しましょう。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部経営学科(F群) FCBA26021 2018~2022 2・3・4 - - - - -
商学部経営学科(F群) FCBA26021 2023~2023 2・3・4