授業コード 11063311 単位数 2
科目名 ゼミナールⅣ クラス 11
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 仲村 靖 配当年次 *下表参考

授業の題目 ゼミナールⅣ Seminar Ⅳ
学修の概要  日経ストックリーグに参加します。
 ゼミナールⅢでの学習に基づいて,上場企業への投資シミュレーションを行うことを通じて,現代日本の経済・産業・金融動向に関する理解を深めていきます。
学修の到達目標 現代日本の経済・産業・企業・金融動向が理解できるようになる。
授業計画 第1回 グループごとの投資テーマの報告
グループごとの投資テーマを報告できる。
第2回 投資テーマに関連する企業の抽出作業
投資テーマに関連する企業を抽出できる。
第3回 各企業の経営方針・事業内容等のチェック
各企業の経営方針・事業内容等のチェックできる。
第4回 企業のスクリーニング(収益性)
投資候補企業を収益性の観点からスクリーニングできる。
第5回 企業のスクリーニング(安全性)
投資候補企業を安全性の観点からスクリーニングできる。
第6回 企業のスクリーニング(成長性)
投資候補企業を成長性の観点からスクリーニングできる。
第7回 企業のスクリーニング(定性分析)
投資候補企業を定性分析によりスクリーニングできる。
第8回 ポートフォリオの作成
スクリーニングに基づきポートフォリオを作成できる。
第9回 ポートフォリオの見直し
投資成果に基づきポートフォリオを修正できる。
第10回 レポート作成
レポートの原案を作成できる。
第11回 レポートの報告(第1グループ)
第1グループは作成したレポートを発表でき、他のグループは自らのレポートを見直すことができる。
第12回 レポートの報告(第2グループ)
第2グループは作成したレポートを発表でき、他のグループは自らのレポートを見直すことができる。
第13回 レポートの報告(第3グループ)
第3グループは作成したレポートを発表でき、他のグループは自らのレポートを見直すことができる。
第14回 レポートの報告(第4グループ)
第4グループは作成したレポートを発表でき、他のグループは自らのレポートを見直すことができる。
第15回 全体の振り返りレポートの修正・完成
他のグループの発表に基づき、レポートを修正・完成させることができる。
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度)次回の講義テーマについて、各自でできる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。
事後学修(2時間程度)授業中に分からなかった用語について次回までに調べ、授業で学習した内容はもう一度確認をすること。
履修上の注意事項  日経ストックリーグに参加して,投資シミュレーションを行います。
 グループに分かれて作業しますので,各自がグループに貢献できるように,積極的にワークに参加してください。、
 授業中の私語やスマートフォンの私用操作は,授業への取り組みを妨げるので厳禁です。
 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
平常の作業内容80点、グループへの貢献20点、で総合的に評価する。
ゼミナールの活動へ積極的に参加出来ること。無断欠席は認めません。
テキスト 日経ストックリーグから提供される,『日本経済新聞パーフェクトガイド』,『学習ハンドブック』を使用します。
参考文献 適宜,紹介します。
主な関連科目 金融システム論・金融政策論、外国為替論・国際金融論、証券市場論Ⅰ・Ⅱ、ファイナンス論Ⅰ・Ⅱ、C群特殊講義(証券投資とライフプランニング)、C群特殊講義(金融実務Ⅱ)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
①まず、授業中に質問してください。
②授業中が難ければ、授業終了後に質問してください。
③これも難しい場合は、アポイントメントを取ってください。時間を調整します。
授業課題については、次回の授業の最初に講評します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(F群) FCBS36041 2018~2022 3・4 - - - - -
商学部商学科(F群) FCBS36041 2023~2023 3・4