公開用ファイル(授業概要)

授業の題目	観光地調査　Tourism　Area　Research
学修の概要	地域の観光をテーマにフィールドワークを実施し、前期から取り組んできた観光地の実態や課題について報告書にまとめ、その内容をパワーポイントにまとめて発表をします。調査結果のまとめから、必要に応じて追跡調査もします。全てグループワークで行います。
学修の到達目標	フィールドワークでの調査結果のまとめ方やデータの分析方法、報告書に適した文章の書き方を習得することで、社会で通用する報告書が書けるようになる。また、パワーポイントを利用した効果的な発表ができるようになる。

授業計画	第１回	ガイダンステーマの決定と今後の授業への取り組みについて説明します
	第２回	調査結果について意見交換夏季休暇中に実施した調査結果をもとに研究課題を考えます
	第３回	調査結果のまとめ分析結果を図表にまとめ、今後の研究内容を検討します
	第４回	文献研究研究テーマと地域資源に関する先行研究をまとめます
	第５回	追跡調査の計画・準備調査票や聞き取り内容など、調査に向けた準備を進めます
	第６回	フィールドワーク聞き取り調査や、アンケート調査などをします。
	第７回	調査結果のまとめ追跡調査の結果を図表等にまとめます
	第８回	報告書作成それぞれの項目を担当別に執筆を進めます
	第９回	報告書用図表作成図表や写真、それについての説明など、執筆を進めます
	第１０回	調査のまとめと報告書作成担当者別に執筆した内容をまとめます
	第１１回	報告書完成章別の文章を完成させ、結論を検討します
	第１２回	報告書提出・修正報告書の修正をし、再提出します
	第１３回	発表準備パワーポイントを作成し、説明内容を検討します
	第１４回	成果発表合同発表会にてグループを実施します
	第１５回	総括発表の振り返りおよび報告書の編集作業をします

授業外学習の課題	資料収集・まとめ、調査計画、調査実施、報告書の執筆、発表準備、と課題が多いので計画的に進めていきましょう。事前学修（２時間程度）：次の課題に向けて報告書を作成する。発表会の前にはその準備をする。事後学修（２時間程度）：授業で進めた報告書の作成を元に次の課題に間に合うよう、作成作業を進めておく。発表後は、修正をし、課題を終わらせる。
履修上の注意事項	oogle Classroomを併用します。公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。授業中は、課題の提出・発表に加え、積極的な質問や意見をするよう心がけましょう。
成績評価の方法・基準	出席率70％以上を評価の対象とします。ゼミへの取り組み（30％）、発表やレポートなどの課題（70％）で評価します。
テキスト	なし
参考文献	授業中に紹介します。
主な関連科目	観光学概論、観光地域論、観光政策論、B群特殊講義（理論と実践の観光学）
オフィスアワー及び質問・相談への対応	授業中に積極的に聞いてください。授業中と授業後に質問の時間が十分ない場合はメール、研究室訪問でも対応します。

■カリキュラム情報