授業コード 11063209 クラス 09
科目名 ゼミナールⅢ 単位数 2
担当者 富川 久美子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 観光調査 Tourism Research
授業の概要 まず、文献研究により観光地の概要や観光資源、取り組みなどについて調べ、課題を基に調査対象地を決めます。調査対象地における観光の問題提起をし、調査の目的、方法を設定、フィールドワークに向けた調査計画を作成し、調査票を作成するなどの調査の準備をします。課題はグルーワークで取り組みます。
学習の到達目標 観光地の課題を考察し、観光調査の方法を習得することで、卒業研究など独自の研究の際に効率よい調査ができるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス
授業内容の説明とテーマの選定
第2回 観光地について文献購読・まとめ
テーマに沿った文献を収集し、内容をまとめる
第3回 観光地の課題について文献購読・まとめ
第4回 観光地の課題と調査について意見交換
第5回 観光調査対象地に関する資料収集・まとめ
第6回 観光調査対象地に関するデータ収集・まとめ
統計資料の収集をし、図表を作成する
第7回 観光地の調査方法について検討
調査票作成や聞き取りなどの方法を検討する
第8回 観光地の調査計画
具体的な調査内容を示した計画書を作成する
第9回 調査票の作成、聞き取り調査の打ち合わせ
第10回 フィールドワーク
第11回 調査結果のまとめと分析
結果の図表化
第12回 追跡調査の検討
不足内容を検討し、ない場合は報告書の作成を進める
第13回 追跡調査計画・調査票作成
第14回 追跡調査実施
第15回 調査結果のまとめ
授業外学習の課題 調査対象地に関する文献収集や調査、調査結果のまとめなど、授業外での課題が多くなります。グループで分担して効率よく作業しましょう。
事前学修(2時間程度):次回の授業で与えられた課題にとりかかれるよう、それまでの課題を終わらせる。グループの他のメンバーの進捗状況を確認して進めてください。
事後学修(2時間程度):授業で協議した内容を基に、調査準備や報告書作成に取り組む。
履修上の注意事項 Google Classroomを併用します。
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
グループワークになるので責任を持ってのぞんでください。
成績評価の方法・基準 出席率70%以上を評価の対象とします。
ゼミへの取り組み(30%)、課題提出など(70%)で評価します。
テキスト なし
参考文献 授業中に紹介します。
主な関連科目 観光学概論、観光地域論、観光政策論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に積極的に聞いてください。メール、研究室訪問でも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(F群) FCBS36031 2018~2022 3・4 - - - - -
商学部商学科(F群) FCBS36031 2023~2023 3・4