授業コード | 11063006 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅠ | クラス | 06 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 新本 寛之 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 中国およびベトナム経済社会の基礎的研究 |
学修の概要 | 中国経済社会およびベトナム経済社会に関する基礎知識の修得を目的とします。内容は、各国の歴史、文化、政治、経済、産業、生活などの分野を幅広く考察します。 方法は、グループ(5人程度)ごとにテーマ内容を割り当てます。それぞれのグループはその内容について事前に研究および資料作成に努め、共同で報告します。そして、報告内容に関してゼミ生全員で質疑応答による討論を展開します。ゼミの進行についても、報告グループが担当します。そのために必要である文献検索・収集、レジュメ作成、プレゼンテーション、討論などの方法についても指導します。 また、ゼミ活動の一環としてイベント企画を実施します。 適度な緊張感を保ちながらも、失敗を恐れず、自由に発言できる雰囲気づくりに努めるので、ゼミ生の自発的参加を望みます。結果として、(3年間におよぶ)ゼミが知的コミュニティおよび人間的成長の場となることを期待しています。 |
学修の到達目標 | ◎中国経済社会およびベトナム経済社会に係る専門知識について学び、各国の特徴について説明できる。 ◎グループワークを通じて、問題発見・解決能力およびコミュニケーション能力を身につけ、それを応用することができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス グループごとに研究課題設定 グループ内において、メンバー個々の担当を把握して研究を進めることができる。 |
第2回 | 自己紹介~「興味関心マップづくり」 自己紹介シート「興味関心マップ」をもとに自己分析し、それをもとに自己紹介プレゼンテーションができる。 |
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第3回 | 報告レジュメの作成とプレゼンテーションスキルについて 報告レジュメ作成とプレゼンテーションスキルを学び、それを実践することができる。 |
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第4回 | ゼミイベントに係るグループワーク① ゼミイベントを決定し、その実現に必要な各グループの役割について説明できる。 |
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第5回 | グループA~報告・討論 「中国の概要と歴史」 「中国の概要と歴史」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第6回 | グループB~報告・討論 「中国の政治」 「中国の政治」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第7回 | グループC~報告・討論 「中国の経済」 「中国の経済」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第8回 | グループD~報告・討論 「中国の社会」 「中国の社会」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第9回 | ゼミイベントに係るグループワーク② ゼミイベントの目的、効果について説明できる。 |
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第10回 | ゼミイベントに係るグループワーク③ ゼミイベント当日の各グループのマニュアルについて説明できる。 |
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第11回 | グループB~報告・討論 「ベトナムの概要と歴史」 「ベトナムの概要と歴史」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第12回 | グループA~報告・討論 「ベトナムの政治」 「ベトナムの政治」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第13回 | グループD~報告・討論 「中国の経済」 「ベトナムの経済」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第14回 | グループC~報告・討論 「ベトナムの社会」 「ベトナムの社会」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第15回 | 総括 中国およびベトナムの経済社会問題について意見を述べることができる。 ゼミイベントについてふりかえりを述べることができる。 |
授業外学習の課題 | ◎事前学修(2時間程度):各授業のテーマおよびグループ内の分担課題について事前に情報収集して予備知識を持って授業に参加してください。 ◎事後学修(2時間程度):授業で得た知識を復習するとともに、各テーマにそってグループ内でまとめた内容について確認してください。中国経済に関連する新聞記事等を読むことを勧めます。 |
履修上の注意事項 | ①専門知識の吸収に貪欲である。 ②アジアに目を向けてみる。 ③人とのつきあいを大切にする。 ④欠席は絶対にしないという強い意志を保持する。 ⑤ゼミナールの活動に積極的に参加する。 ⑥とにかく自発性を持続する。 ⑦卒業論文をひとつの目標とする。 ◎公認欠席制度の配慮内容は下記の通りです。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配付します。 ・ミニテストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み70%、課題30%で評価します。 |
テキスト | 授業の中で紹介します。 |
参考文献 | 藤野彰・曽根康雄編著(2016)『現代中国を知るための44章【第5版】』明石書店. 岩井美佐紀編著(2023)『現代ベトナムを知るための63章【第3版】』明石書店. |
主な関連科目 | 国際貿易論、アジア経済論、C2群特殊講義a(貿易実践Ⅰ・Ⅱ)、海外ビジネス研修など。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
◎授業後あるいはオフィス・アワーで対応します。オフィス・アワーは水曜日13時~17時です。ただし、会議等で不在の場合もあるのでメール等での事前連絡が望ましいです。メールやリモート(Zoom等)でも対応します。メール・アドレスは最初の授業で伝えます。 ◎レポート課題に関するフィードバックは授業中に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(F群) | FCBS26011 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(F群) | FCBS26011 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |