授業コード 11028100 クラス
科目名 商法Ⅰ 単位数 2
担当者 松原 正至 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ビジネス法入門 Business Law
授業の概要 商法及び会社法はビジネスを行う際には、知っておかなければならない必須の法律です。商法Ⅰでは、商取引というビジネスに焦点をあてて、その基本概念を説明した後、特に商法上重要な営業形態に関係する各種の法律問題をとりあげます。特に、金融・流通に特有の制度等については詳しく言及し、ビジネス法全般の基礎概念の修得を目指します。
なお、日本経済新聞の記事に基づいて講義を行いますので、授業内容の順番はその時々の記事によって前後します。
学習の到達目標 日本経済新聞のビジネス関連の記事を読むことができる程度を到達目標とします。
授業計画 第1回 商法という法律
第2回 商法の基本概念
第3回 絶対的商行為① 501条
第4回 絶対的商行為② 商人間の売買
第5回 営業的商行為① 投機貸借とリース取引
第6回 営業的商行為② 製造・加工・運送業
第7回 営業的商行為③ 請負・出版・印刷業
第8回 営業的商行為④ 場屋営業
第9回 営業的商行為⑤ 銀行業
第10回 営業的商行為⑥ 保険業
第11回 営業的商行為⑦ 寄託・仲立営業
第12回 営業的商行為⑧ 証券業
第13回 営業的商行為⑨ 代理商・信託業
第14回 企業のブランド
第15回 総括
授業外学習の課題 事前学修(1時間程度):毎講義の最後に次回の講義の論点を提示しますので、関連する事項について調べておくこと。
事後学習(2時間程度):講義中に触れた論点や用語等については、次回までに各自で調べること。
履修上の注意事項 対面授業で行います。ただし、新型コロナのような不測の状況により非対面授業(オンラインまたはオンデマンド)で開講する場合もあります。その場合、そのアクセス方法は掲示にてお知らせします。

*公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮
 します。
成績評価の方法・基準 原則として授業への取り組み30%、期末試験70%の配分で評価します。
テキスト パワーポイントで提示します。
参考文献 『日経業界地図 2024年版』日本経済新聞社
主な関連科目 民法(総論・債権)、商法Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は随時受け付けます。
shojim@hiroshima-u.ac.jpに連絡してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(D2群) FCBS24201 2018~2022 2・3・4 - - - - -
商学部商学科(D2群) FCBS24201 2023~2023 2・3・4 -
商学部経営学科(D2群) FCBA24201 2018~2022 2・3・4 - - - - -
商学部経営学科(D2群) FCBA24201 2023~2023 2・3・4 -
経済科学部現代経済学科(G群) FECE20705 2017~2022 2・3・4 - - - - -
経済科学部現代経済学科(G群) FECE20705 2023~2023 2・3・4 -
経済科学部経済情報学科(G群) FEEI20705 2017~2022 2・3・4 - - - - -
経済科学部経済情報学科(G群) FEEI20705 2023~2023 2・3・4 -