授業コード 11020100 クラス
科目名 広告論Ⅰ 単位数 2
担当者 曽 憲忠 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 広告論Ⅰ Advertising Ⅰ
授業の概要 皆さんの日常生活において、毎日と言えるほど広告を何らかの形で触れてしまう。しかし、広告の本質とは何かについて、深く考える機会はこれまでにあっただろうか。本講義では一般的な広告概論の基礎知識に加え、企業を取り巻く環境及びメディア環境の変化の中で、変貌するマーケティングと広告ビジネスの動向を把握しながら、今日の広告の役割と課題に迫る内容とする。より多くの履修生に広告の面白み、広告業務の幅広さを理解させ、関心を持たせる講義にしたい。
前期では、広告の基礎知識を理論と実例の両面から捉え、広告を理解できることに重点をおきたい。
学習の到達目標 広告の目的を理解し、広告作品や広告活動を批評できる基礎を養う。
授業計画 第1回 ガイダンス:講義方針、講義概要、評価方針など
第2回 広告とは何か(1)広告の定義と種類
第3回 広告とは何か(2)広告の機能と役割
第4回 マーケテイングと広告
第5回 広告表現と手法(1)(感情広告と理性広告)
第6回 広告表現と手法(2)(比較広告と生活体系)
第7回 広告効果と消費者行動
第8回 世界の広告事情(1)(国際広告受賞CMの特徴)
第9回 世界の広告事情(2)(国際企業の広告哲学)
第10回 広告倫理と法規
第11回 広告とブランド
第12回 広告と消費者心理
第13回 広告ビジネス(1)(マクロ経済への影響)
第14回 広告ビジネス(2)(ミクロ経済への影響)
第15回 広告の現状と課題
授業外学習の課題 日常生活に接触する広告を授業内容と関連して考え直すこと。授業中に広告の表現内容と方法に関する質問があるので、事前に準備しておくこと。広告をテーマに課題やレポートを提出すること。詳細は授業において指示する。授業外学習について、毎週3~4時間ほど広告の動向に気を配ってください。
履修上の注意事項 海外CMの受賞作品を見てもらう機会を定期的に設けるほか、テーマごとに課題やレポートを提出して頂く。授業の進行状況により内容や順番の変更可能性がある。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
・公認欠席時の資料は後日配付するか、次の講義の時に相談します。
・小テストや試験に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 平常の課題(40%)や期末試験の出来(60%)により評価する。
テキスト 特になし(必要に応じて参考資料のプリントなどを配布する)。
参考文献 講義でテーマごとに推薦図書、資料等を随時紹介する。
主な関連科目 経営学、マーケティング論、心理学、社会学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に関連サイトや記事を紹介する。メールなどの質問が随時に受け付ける。課題等に対する質問はメールか次の授業で回答する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(C2群) FCBS33202 2018~2022 3・4 - - - - -
商学部商学科(C2群) FCBS33202 2023~2023 3・4 - -
商学部経営学科(D1群) FCBA34107 2018~2022 3・4 - - - - -
商学部経営学科(D1群) FCBA34107 2023~2023 3・4 - -