授業コード | 10046800 | 単位数 | 2 |
科目名 | C2群特殊講義a(マーケティングのためのアンケート調査・分析 | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 厳 秀延 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | マーケティングのためのアンケート調査・分析 |
学修の概要 | この授業では、統計ソフトSPSSを使用してマーケティングのためのデータ分析について学びます。まず、統計ソフトSPSSの基本操作、データの処理方法について学びます。そして、データ分析の方法について体系的に学んでいく。その上で、グループごとに調査する課題を検討・選択し、その課題に対して、情報収集、仮説の設定、質問票の作成を行い、受講生が調査員として調査を実施します。質問票調査から収集されたデータを分析し、最終的に分析結果を報告書として取りまとめ、グループ報告を実施します。 |
学修の到達目標 | SPSSという統計ツールを通じて、マーケティングのためのデータ分析について学習します。 ①よく用いられる分析手法とその解釈に関する基礎的なスキルを習得すること。 ②自らのリサーチ課題の選択、企画・計画、調査の実施、結果の分析・考察から報告書を作成、プレゼンテーションに至るプロセスを、実習を通じて身につけること。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス →シラバスを確認しながら、授業の進め方、学ぶ意義および成績評価について説明します。 |
第2回 | 課題設定、リサーチ計画の検討・立案 →問いの設定、調査対象の設定、仮説の設定 |
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第3回 | 質問表の作成とサンプリング →測定尺度、尺度の代表値、質問表作成上の留意点 |
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第4回 | SPSSの基礎知識 →SPSSファイルの種類、データ導入と加工 |
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第5回 | SPSSの基本操作 →度数分布表、記述統計量、ヒストグラム、2重クロス集計表 |
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第6回 | 分析方法① →独立性の検定(カイ二乗検定) |
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第7回 | 分析方法② →平均値の差の検定 |
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第8回 | 分析方法③ →相関分析 |
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第9回 | 分析方法④ →因子分析 |
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第10回 | 分析方法⑤ →回帰分析 |
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第11回 | グループ・ワーク① →アンケート作成 |
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第12回 | グループ・ワーク② →データ収集 |
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第13回 | グループ・ワーク③ →データ分析、報告書作成 |
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第14回 | グループ報告① | |
第15回 | グループ報告② |
授業外学習の課題 | ・基礎の授業として、マーケティング論をしっかり勉強することが望ましいです。 ・授業内容について、授業後の復習と、またソフトを使った繰り返しの練習が必要です。 ・授業外学習に要する目安の時間:予習2h+復習2h(計4h/各回) |
履修上の注意事項 | ・基本的に対面授業です。 ・履修登録者数によって、授業内容が少し変わる可能性があります。 ・毎回、パソコンを使用して実際のデータで操作します。 ・一回欠席すると、次の授業が理解できない可能性があるため、毎回の出席は欠かせないです。 ・5回以上の欠席は評価対象外とします(第一回授業から出席をアカウントします。) ・10分以上の遅刻は欠席とします(やむを得ない理由で遅刻、欠席する場合は、授業開始前までにメールでご連絡ください。) ・出席は毎回、出席カードを手渡し、授業後、出席カードを回収する形で行います。 ・グループ・ワークとグループ報告があるため、協調性が必要です。 |
成績評価の方法・基準 | ①レポート課題(40%):授業内容への感想や疑問点を300-500字以内にまとめて提出する。 ②グループ報告(40%):14回目と15回目の授業でグループ報告を行う。 ③出席(20%) *5回以上の欠席は、成績評価の対象に入りません。 |
テキスト | 教員によるレクチャー |
参考文献 | 三輪哲、林雄亮(2014)『SPSSによる応用多変量解析』オーム社 |
主な関連科目 | マーケティング論 マーケティング・リサーチ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中 メール 研究室訪問(メールにて予約を取ってください。) |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(C2群) | FCBS33255 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(C2群) | FCBS33255 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
商学部商学科(C2群) | 11300 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |