授業コード 10046500 クラス
科目名 C2群特殊講義b(総合小売業界を学ぶ) 単位数 1
担当者 米田 邦彦 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 総合小売業界を学ぶ
授業の概要 総合小売業(GMS=General Merchandise Store、ゼネラルマーチャンダイズストア)の代表的企業である株式会社イズミ本社にて総合小売業界について幅広い観点から学ぶ。具体的には、株式会社イズミの歴史や会社・店舗の活動を通じて消費者購買行動、ライフスタイルの変化について理解を深める。
学習の到達目標 総合小売業の歴史を通し、企業が直面している課題及び今後の戦略・政策について自分なりの考え方を説明できる。
世の中の動向、流れをつかむことで小売業界の役割及び地域貢献へ果たす役割を説明できる。
授業計画 第1回 授業の概要と講義計画、小売業界の現在と未来(企業理念、歴史、成長戦略)
第2回 商品戦略(食品の安全・安心)について
第3回 小売業における出店戦略について
第4回 小売業におけるサステナビリティ経営について
第5回 食品ロス削減活動/地域貢献活動
第6回 ダイバーシティ&インクルージョン〜ゆめCANプロジェクト
第7回 小売業におけるマーケティング戦略
第8回 未来への布石〜DX活動について
第9回 -
第10回 -
第11回 -
第12回 -
第13回 -
第14回 -
第15回 -
授業外学習の課題 事前学修(2時間×8=16時間程度)集中講義の前に、以下の点を調べておくこと。
1.株式会社イズミのHPから会社情報のページ(会社概要、グループ会社、ビジョン、沿革、事業紹介、組織図、ニュースリリース)とIR情報の決算資料にある統合報告書、株主総会にある定時株主総会招集通知及び株主総会資料、株主通信などの資料を読んで、疑問点をまとめておく。
2.実地調査:近所のスーパーマーケット、ショッピングモールなどを幾つか見て気づいたことをメモしまとめておくこと。どのような商品がどのように売場で配置されているか、レジは何台あるか、出来れば異なる時間帯に訪問し、曜日時間帯により混み具合、客の年齢層の違いなど売場の特徴が、企業間で異なるかを観察すると良い。
事後学修(2時間×8=16時間程度)その日の講義でわからなかった用語などを調べて確認すること。レポート課題作成。
履修上の注意事項 ・講義は、株式会社イズミの本社(広島市東区二葉の里三丁目3番1号)で行われる。また最終日の午後は店舗の見学も予定している。その全てに参加すること。
・講義は7月31日(水) 第1回〜第3回、8月1日(木) 第4回〜第6回、8月2日(金) 第7回〜第8回の合計3日間なので1日でも休むと単位はない。
・成績評価のレポートは、夏期集中講義のため、8月2日(金)までの授業で8月9日(金)を締切とするので注意。
・授業開始前から情報提供するためGoogle Classroomでクラスを4月末までに作成するので、大学のalphaメールを見ておくこと。
成績評価の方法・基準 各回のミニッツペーパー40%、授業への参加度(積極的に質問をしたかどうか)10%、レポート50%で成績評価をする。
テキスト なし。必要な資料は配付する予定。
参考文献 矢作敏行編著(2011)『日本の優秀小売業の底力』日本経済新聞出版
山西義政(2019)『ゆめタウンの男~戦後ヤミ市から生まれたスーパーが年商7000億円になるまで~』プレジデント社
山西義政(2014)『道なき時代に、道をつくる~混迷の時代こそチャンスだ~』丸善プラネット
主な関連科目 マーケティング論、マーケティング戦略論、マーケティング・マネジメントⅠ、マーケティング・マネジメントⅡなどマーケティング関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
集中講義前(前期)は、月曜5限に対応する。また、メールでも対応する。
yoneda&&alpha.shudo-u.ac.jp
(メールアドレスの&&の部分を@に変更して送ること。迷惑メール対策のためこのようにしている)

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(C2群) FCBS33271 2018~2022 3・4 - - - - -
商学部商学科(C2群) FCBS33271 2023~2023 3・4 -
商学部商学科(C2群) 11300 2024~2024 3・4 -
商学部経営学科(C2群) FCBA33271 2018~2022 3・4 - - - - -
商学部経営学科(C2群) FCBA33271 2023~2023 3・4 -
商学部経営学科(C2群) 12300 2024~2024 3・4 -