授業コード | 10042006 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初年次セミナー | クラス | 06 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 橘 洋介 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 初年次セミナー |
学修の概要 | この講義は商学部で学修するための基礎的な知識の習得と、2年次以降のゼミでの研究をスムーズに行うための準備を目的としています。商学・経済学に関する基礎知識やゼミでのマナーについて教員が指導するとともに、参加者自身が特定のテーマについて発表・討論などを行います。 発表・意見交換については、グループで取り組んでもらう予定です。テーマはテキストの各章から指定します。 |
学修の到達目標 | 商学部で学修するための基礎的知識を習得する。 ゼミへの参加姿勢やマナーを理解する。 レジュメの作成方法や発表方法を身に着ける。 |
授業計画 | 第1回 | 国際交流と異文化理解 クラスガイダンス 国際社会との関係に目を向けることの重要性を認識する。 |
第2回 | マナー講座① 大学生として必須のマナーを理解する。 |
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第3回 | 1帰省ラッシュは解消できるか 〔希少性と選択〕 モノ・機会などの分け方を考えなければいけない理由を理解する。 |
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第4回 | 2失敗した買い物は 〔機会費用〕 モノ・機会を最大限に活用できないことは損失であるという考え方を理解する。 |
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第5回 | 3値段はどうやって決まるんだろう? 〔市場と価格〕 需要と供給の力関係によって価格が決まることを理解する。 |
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第6回 | 4値段のあるもの・ないもの 〔さまざまな価格〕 市場で価格が決まるものとそうではないものの違いを理解する。 |
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第7回 | 5産地値段は安くない? 〔裁定取引〕 転売による利益が商品を広く普及させることに役立っていることを理解する。 |
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第8回 | マナー講座② 大学生として必須のマナーを理解する。 |
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第9回 | 6勇者のもちものは? 〔貨幣〕 貨幣を交換の手段とすることで取引が円滑になることを理解する。 |
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第10回 | 7おこづかいアンケート 〔所得と財政〕 個人レベルの赤字・黒字と国レベルの赤字・黒字の意味の違いを理解する。 |
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第11回 | 8どんな会社をつくるか 〔企業と起業〕 企業の資金調達方法を理解する。 |
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第12回 | 9無人島脱出大作戦 〔比較優位〕 特化と交換のメリットを理解する。 |
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第13回 | 10ケーキの分け方・つくり方 〔資源配分〕 モノ・機会の分け方には様々な基準があることを理解する。 |
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第14回 | 11専門演習説明会(第1回) 2年次後期からの専門演習について各担当者から説明を受け、理解を深める。 |
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第15回 | 12専門演習説明会(第2回) 2年次後期からの専門演習について各担当者から説明を受け、理解を深める。 |
授業外学習の課題 | 事前学習(2時間程度):大学での学修においては専門書や各種統計資料の活用が不可欠となります。図書館等へ足を運んで必要な資料を探し、自ら学修することを心がけてください。 事後学修(2時間程度):経済に関連するニュースや新聞での報道はもちろんですが、身の回りの出来事に関心を持つように心がけて下さい。 |
履修上の注意事項 | ゼミは出席することが大前提ですが、やむを得ず欠席する場合は必ず連絡をしてください。 ※公認欠席制度について 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 課題(60%)、授業の取り組み姿勢(40%)で評価します。 欠席は減点します。 |
テキスト | 経済の考え方がわかる本 新井明,柳川範之,新井紀子,e-教室 編著 ISBN 9784005005116 |
参考文献 | |
主な関連科目 | 修大基礎講座 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中もしくは授業終了時に受け付けます。 研究室でも受け付けますが、訪ねてくる前にアポイントメントを取ってください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(A1群) | 11200 | 2024~2024 | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |