授業コード | 10042005 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初年次セミナー | クラス | 05 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 徐 康勲 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 初年次セミナー(First Year Seminar) |
学修の概要 | 初年次セミナーは、修大基礎講座で習った知識をもとに、2年次以降のゼミでの学修を準備する授業です。この授業は、①授業マナー、②効果的な学習方法の理解と練習、③商学部の基礎知識の習得、④ディスカッション力・発表力の習得を目標とします。 |
学修の到達目標 | *大学教育において、学習者としての認知構造や効果的な学習方法を理解し、活用することができます。 *商学部で学ぶための関連基礎知識(入門レベルの商学・経営学・経済学の知識)を身につけて、発表することができます。 *グループワークやディスカッションにおける望ましい参加姿勢やマナーを身につけて、練習することができます。 *レジュメやプレゼンテーション資料の作成方法、発表方法を身につけて、駆使することができます。 |
授業計画 | 第1回 | *ガイダンスⅠ ・全体ガイダンス、国際交流と異文化理解(2104教室) ・クラス挨拶(5407教室) |
第2回 | *マナー講座①(外部講師実施)(7202教室) | |
第3回 | *ガイダンスⅡ(5407教室) ・クラスガイダンス_授業ルールおよびクラス運営に関する説明 |
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第4回 | *発表の理解(5407教室) ・発表資料の作成要領 ・プレゼンテーションの仕方 ・大学での効果的な学習方法について |
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第5回 | *発表の準備と練習(5407教室) | |
第6回 | *演習(5407教室) ・グループ1発表、ディスカッション ・グループ2発表、ディスカッション |
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第7回 | *マナー講座②(担当教員実施) | |
第8回 | *マナー講座③(外部講師実施)(7202教室) | |
第9回 | *演習(5407教室) ・グループ3発表、ディスカッション ・グループ4発表、ディスカッション |
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第10回 | *演習(5407教室) ・グループ5発表、ディスカッション ・グループ6発表、ディスカッション |
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第11回 | *演習(5407教室) ・グループ7発表、ディスカッション ・グループ8発表、ディスカッション |
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第12回 | *演習(5407教室) ・グループ9発表、ディスカッション ・グループ10発表、ディスカッション |
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第13回 | *発表の予備日(5407教室) ・事情で発表ができなかったグループの発表 ・講義の総括 |
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第14回 | *専門演習Ⅰ紹介(前半)(2104教室) ※商学科の全体授業となります。 |
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第15回 | *専門演習Ⅰ紹介(後半)(2104教室) ※商学科の全体授業となります。 |
授業外学習の課題 | *事前にテキストを読んでおく必要があります。 *担当グループはレジュメやプレゼンテーション資料を準備します。 *授業外学習に要する目安の時間:予習(2時間以上)、復習・応用(2時間以上) |
履修上の注意事項 | *基本前提 ・ブレンド方式の授業(オンデマンド授業を実施、グーグルクラスルームを活用)具体的にはガイダンスの際にアナウンスします。 ・授業は基本的にシラバスに書いてある内容を中心に進めますが、変更の可能性もあります。その際にアナウンスします。 ・授業は基本的に指定テキストの内容を中心に進めますが、必ず指定テキスト内容のみではありません。 ・ゼミ形式の授業で、アウトプット(プレゼンテーション、ディスカッション、リアクションペーパー)を重視します。 *授業ルールについて ・2人1組でプレゼンテーションを行います。 ・発表の担当回でパートナーがやむ得ない事情で休むことになった場合は、一人ですべての発表ができるように徹底的に準備してください。 ・この授業は座席を指定しています。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう、一定部分、配慮します。 ・5回以上の欠席は評価対象外とします(公認欠席を含め実質5回授業に出なかった場合、評価対象外にする)。 ・実質出席している学生と欠席者との差をつけるために、無断欠席の場合は「欠席1回」、公認欠席を含め、本講義の代替措置対象のケースで証明書により証明できた場合は「欠席0.5回」としてカウントします。 ・公認欠席など出欠に関する措置については授業ガイダンスのときに詳しく説明します。 *その他 ・授業への積極的な参加と質問を歓迎します。 ・学生対教員、教員対学生のマナーを互いに守りましょう。 ・特にメールのやり取り等、非対面的コミュニケーションにおけるマナーに気を付けましょう。 |
成績評価の方法・基準 | *プレゼンテーション(50%)、グループ・ディスカッション、意見発表(50%)、受講態度(加減式)を目安に、総合的に評価する。 |
テキスト | *新井 明、柳川 範之、新井 紀子、e-教室編著(2005)、『経済の考え方がわかる本』、岩波書店。 |
参考文献 | *必要に応じて紹介する。 *必要に応じて映像資料を提供する。 |
主な関連科目 | *「修大基礎講座」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
*メールによる質問に対応する。 *メール: gseo[at]alpha.shudo-u.ac.jp *メールは、件名、科目名、学籍番号、名前をもう一度確かめた上、送ってください。 *授業終了後に質問に応じる。 *訪問による相談は可能ですが、事前にメールにてアポを取ってください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(A1群) | 11200 | 2024~2024 | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |