授業コード 10042002 クラス 02
科目名 初年次セミナー 単位数 2
担当者 NGUYEN Duc Lap 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 商学と経済の基礎知識の習得 Introduction to Basic Economics
授業の概要 本講義は、前期の修大基礎講座で身につけた知識を生かし、2年生以降のゼミ研究や講義を理解するための準備を目的としています。商学における基本的な概念や経済の考え方に関する知識を習得し、グループで設定したテーマについて情報収集やレジュメの作成を行い、報告と質疑応答を通じて理解を深めます。また、マナー教育、国際交流、異文化理解、およびゼミナール・コース制に関する授業も実施されます。
学習の到達目標 この講義を通じて、商学部で必要とされる基本的な経済知識を学び、経済の考え方を理解する能力を身につけます。
授業計画 第1回 国際交流と異文化理解および初年次セミナーの概要説明
第2回 商学の学びについて
第3回 報告レジュメ作成
第4回 グループ報告と討論(第1グループ)
第5回 グループ報告と討論(第2グループ)
第6回 グループ報告と討論(第3グループ)
第7回 ゼミ紹介・コース制紹介(前半)
第8回 ゼミ紹介・コース制紹介(後半)
第9回 マナー講座(そのⅠ)
第10回 グループ報告と討論(第4グループ)
第11回 グループ報告と討論(第5グループ)
第12回 グループ報告と討論(第6グループ)
第13回 グループ報告と討論(第7グループ)
第14回 マナー講座(そのⅡ)
第15回 総括
授業外学習の課題 提供される資料は事前に熟読し、報告が予定される週には該当の章を事前に熟読し、報告の準備を行ってください。毎週の予習・復習には3時間以上を目安として取ってください。
履修上の注意事項 授業全体を通して、自ら質問し、教員からの質問には積極的に答える姿勢を持ちましょう。
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
公認欠席となる場合は代替措置で対応するので、個別に相談してください。
授業内外での宿題や協同ワークが重要視されます。
成績評価の方法・基準 小テスト(20%)授業への取り組み(30%)、報告(50%)によって総合的に評価します。
テキスト 新井明他編『経済の考え方が分かる本』岩波ジュニア
参考文献 1. ティモシー・テイラー (著), 池上 彰 (監訳), 高橋 璃子 (翻訳)(2013) 『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編』かんき出版
2. 川越 敏司 (著, 編集) (2013) 『経済学に脳と心は必要か? 』河出書房新社
主な関連科目 修大基礎講座
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業前後や授業中の質問は歓迎する。また、メールにて質問を受け付けます。
必要に応じて研究室への訪問時間を調整するので、連絡してください。
課題と小テストのフィードバックは翌週に総合フィードバックを行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(A1群) 11200 2024~2024 1 -