授業コード | 10035300 | 単位数 | 2 |
科目名 | 観光ビジネス | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 金 徳謙 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 観光ビジネスの理解 Tourism Business |
学修の概要 | 円滑な観光成立に必要なものは観光における媒体です。媒体は現代観光の成立に欠かせない重要な役割を果たしています。観光における媒体とは、いわゆる観光にかかわるビジネスをさします。 授業では、これらをすべて取り上げ、概説します。そのうえ、主な観光産業については発展史と、国や地域別の特徴、事業内容、周辺産業との関係などを、ビジネスの視点から講義します。 |
学修の到達目標 | ・観光ビジネスの範囲の拡大の理解し、説明できるようになる。 ・各国・地域における観光ビジネスの特徴と事業展開の方向の理解、説明できるようになる。 ・多種の観光ビジネスの間の関係の理解、説明できるようになる。 ・現代社会における観光ビジネスの役割の理解、説明できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンスおよび観光と観光ビジネス |
第2回 | 旅行業Ⅰ:旅行ビジネスの歴史→世界の旅行ビジネスのはじまりから現在までを要約して説明できるようになる | |
第3回 | 旅行業Ⅱ:世界の旅行ビジネス→世界の旅行ビジネスの特徴を説明できるようになる | |
第4回 | 旅行業Ⅲ:日本の旅行ビジネス→日本の旅行ビジネスの特徴を説明できるようになる 【On Demand授業】 | |
第5回 | 旅行業Ⅳ:旅行ビジネスとLCC→旅行ビジネスと格安航空会社の関係を理解し、説明できるようになる 【On Demand授業】 | |
第6回 | 交通業Ⅰ:交通ビジネスの歴史→交通ビジネスのはじまりから現在までを要約して説明できるようになる 【On Demand授業】 | |
第7回 | 交通業Ⅱ:航空業とLCC→交通業を代表する航空業の特徴と新たな形態の航空業(LCC)を要約して説明できるようになる | |
第8回 | 交通業Ⅲ:鉄道業およびクルーズビジネス→鉄道交通や船舶交通の説明および船舶を宿泊施設として利用するクルーズビジネをについて要約して説明できるようになる | |
第9回 | 交通業Ⅳ:観光ビジネスと交通ビジネス・宿泊ビジネス→観光ビジネスにけr交通業と宿泊業の特徴や関係性について理解し説明できるようになる | |
第10回 | 宿泊業Ⅰ:宿泊ビジネスの歴史→宿泊ビジネスのはじまりから現在までを要約して説明できるようになる | |
第11回 | 宿泊業Ⅱ:日本の宿泊ビジネス→日本の旅行ビジネスの特徴を説明できるようになる | |
第12回 | 宿泊業Ⅲ:世界の宿泊ビジネス→世界の旅行ビジネスの特徴を説明できるようになる | |
第13回 | その他の観光ビジネス:レジャー施設業・物品販売業・飲食業・観光情報業など→3大観光ビジネス以外のビジネスについて説明できるようになる | |
第14回 | インバウンドビジネス→外国人観光について理解し、説明できるようになる | |
第15回 | まとめおよび質疑応答 |
授業外学習の課題 | ・事前学習(2時間程度):毎回講義の最後に次回の講義のテーマを案内します。できる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。 ・事後学習(2時間程度):講義中にわからなかった内容については、次回まで各自調べること。 ・授業外学習の課題 授業のテーマ別(旅行業、宿泊業、交通業、その他の観光ビジネス)にレポート(2,000字程度)の提出を求めなす。詳しくは授業の進行にあわせて、授業中およびGoogle Classroomにて詳しく案内します。 |
履修上の注意事項 | ・将来観光関連業に就職を考えているひとに適しています。 ・この授業はブレンド型授業を実施します(Google Classroom使用)。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | ・定期試験の代わりに最終レポートの提出が求められます。数回の課題レポート60%、期末試験40%を目安に、総合的に評価します。課題の詳細については授業中指示します。 ・剽窃を含み、本人作成が認められない場合、提出したレポートは、「0点扱い」します。 |
テキスト | なし。 授業前にGoogle Classroomに資料を掲載します。 |
参考文献 | 授業中、提示します。 |
主な関連科目 | 観光論、国際観光、観光政策論など |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・オフィスアワーは木曜5限ですが、Google Classroomやメールでも対応します。また、研究室訪問も歓迎します。訪問前にメールにて在室を確認してください。 ・レポートについての質問への対応やフィードバッグなどはGoogle Classroomを利用し行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(B1群) | FCBS22124 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(B1群) | FCBS22124 | 2023~2023 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | - | - |
商学部商学科(B1群) | 11200 | 2024~2024 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | - | - |
商学部経営学科(D1群) | FCBA24130 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(D1群) | FCBA24130 | 2023~2023 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | - | - |
商学部経営学科(D1群) | 12200 | 2024~2024 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | - | - |