授業コード 10034700 単位数 2
科目名 B3群特殊講義a(旅行業務海外研修) クラス
履修期 年間授業 カリキュラム *下表参考
担当者 金 徳謙 他 配当年次 *下表参考

授業の題目 韓国旅行業務研修
学修の概要 インバウンド・アウトバウンド双方の旅行業務、宿泊業務、および観光政策に関する講習・視察をとおして旅行業務や宿泊業務を総合的に学びます。講習や視察を韓国で実施します。
研修旅行前は、韓国の地理、旅行業務の概要などを学ぶとともに、現地調査の準備をおこないます。
研修旅行で韓国に滞在中は、日韓の政府観光局や旅行会社、宿泊業者、観光施設などを訪問し、観光政策やインバウンド・アウトバウンド業務、宿泊業務などを学びます。
研修後は成果を報告書にまとめ、発表します。

【担当者の実務経験:国内外での旅行会社で旅行業務に従事】
学修の到達目標 日本と外国の観光に関する政策や旅行業務、宿泊業務の基礎知識を習得し、説明できるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 韓国の地理、外国の旅行業務(韓国の地理や外国の旅行業務を理解し、説明できるようになる)
第3回 韓国における旅行業のトレンドと都市観光資源の開発(韓国の旅行業のトレンドと観光資源開発を説明できるようになる)
第4回 現地調査のテーマ決定(現地調査のテーマについて説明できるようになる)
第5回 現地調査の計画発表(現地調査の計画を説明できるようになる)
第6回 旅行業務研修(韓国ソウルにて)インバウンド旅行業務について専門旅行会社による講義(韓国のインバウンド旅行業を理解し、特徴を説明できるようになる)
第7回 旅行業務研修(韓国ソウルにて)アウトバウンド旅行業務について専門旅行会社による講義(韓国のアウトバウンド旅行業を理解し、特徴を説明できるようになる)
第8回 旅行業務研修(韓国ソウルにて)宿泊業務について宿泊業者による講義(韓国の宿泊業を理解し特徴を説明できるようになる)
第9回 旅行業務研修(韓国ソウルにて)観光政策について韓国政府観光局による講義(韓国の観光政策を理解し、特徴を説明できるようになる)
第10回 旅行業務研修(韓国ソウルにて)都市河川再生による観光利用について清渓川博物館での研修(韓国の河川再生と観光利用を理解し、説明できるようになる)
第11回 旅行業務研修(韓国ソウルにて)都市観光の調査(韓国の都市観光を調査し、特徴を説明できるようになる)
第12回 研修後の成果とまとめ
第13回 研修報告書の作成(研修内容を文書で報告することができるようになる)
第14回 研修報告発表の準備
第15回 報告会(研修内容をプレゼンテーションできるようになる)
授業外学習の課題 ・事前学習(2時間程度):毎回講義の最後に次回の講義のテーマを案内します。各自できる限り調べて予備知識を前回の内容をよく読んで、修正してもらいます。関連する文献などを調べておくこと。
・事後学習(2時間程度):次回の授業での報告発表に必要な資料づくりと関連する事柄を調べておくこと。
履修上の注意事項 ・出入国管理にはじまり、視察や移動など、研修中には一定の韓国語力、または英語力を要します。
・研修旅行に行く目的意識をしっかりと自覚することが必要です。
・積極的に学ぶ姿勢を示すことが必要です。
・『理論と実践の観光学』や『観光ビジネス』を受講してください。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 授業・研修旅行の参加態度(50%)、事前事後のレポート(40%)、成果の発表(10%)
テキスト なし
参考文献 授業の際に提示します。
主な関連科目 観光論、国際観光、観光ビジネス、理論と実践の観光学、観光政策論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中積極的に質問してください。その他、メールや研究室訪問で対応します。
研究室訪問の際には、事前にメールなどで在室を確認してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部経営学科(B3群) FCBA22349 2018~2022 2・3・4 - - - - -
商学部経営学科(B3群) FCBA22349 2023~2023 2・3・4
商学部経営学科(B3群) 12200 2024~2024 2・3・4