授業コード 10031123 クラス 23
科目名 卒業論文 単位数 2
担当者 木村 弘 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 卒業論文の作成
授業の概要  これまでに学習してきた経営学理論(特に,中小企業論,戦略論,組織論)をベースにした論文作成の指導をする。論文作成は,問題(目的)設定,先行研究,分析,考察,結論という論理の流れに沿って指導を行う。
学習の到達目標 論文に必要な基本文献の内容を説明できる。
理論を用いたケースの説明ができる。
論理の整合性について説明ができる。
授業計画 第1回 ガイダンス:卒業論文の基本事項の説明
シラバスの説明をする。卒業論文の基本事項に関する知識を得る
第2回 戦略論の理論確認
戦略論の重要性に関する知識を得る
第3回 組織論の理論確認
組織論の重要性に関する知識を得る
第4回 管理論の理論確認
管理論の重要性に関する知識を得る
第5回 中小企業論の基本事項の確認
中小企業論の基本事項の重要性に関する知識を得る
第6回 中小企業戦略の基本事項の確認
中小企業の戦略面の重要性に関する知識を得る
第7回 中小企業憲章の内容理解
中小企業憲章の重要性に関する知識を得る
第8回 中小企業白書からのデータ確認
中小企業白書からデータ収集をする知識を得る
第9回 中小企業のグローバル戦略
中小企業のグローバル戦略に関する知識を得る
第10回 中小企業のものづくり戦略
中小企業のものづくり戦略に関する知識を得る
第11回 中小企業の事業承継(オンデマンド)
中小企業の事業承継に関する知識を得る
これまでの議論を通じて論文の草稿を提出する
第12回 理論枠組みの確認
これまでの指導内容を自分で確認ができるようになる
草稿を修正する
第13回 論文全体のまとめ
序章から終章までを自分で確認ができるようになる
修正版の提出をする
第14回 最終報告と確認
論文全体の誤字脱字などをチェックができるようになる
最終修正をする
第15回 まとめ
論文全体の整合性を自分で確認ができるようになる
完成させて提出する
授業外学習の課題 論文に関する情報を積極的に収集する。
事前学修(2時間程度):各自で文献を読んだり,執筆をしておくこと。
事後学修(2時間程度):授業で分からなかったことを各自で調べておくこと。
フィードバックは授業で行います。
履修上の注意事項 ブレンド型授業を実施します。
GoogleClassroomを使用します。
通常は対面授業で実施します。
自主的に学習を進めて下さい。
公認欠席は欠席として扱いますが,単位認定要件には影響しないよう配慮します。
公認欠席時の資料は後日配付します。
成績評価の方法・基準 論文(70%),取り組み態度(30%)で評価します。
(卒業研究評価ルーブリックの評価項目を参考にします)
テキスト 使用しない。
参考文献 各自の問題設定ごとに別途個別に指示します。
主な関連科目 ゼミナール,卒業研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義以外にも,メールでも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部経営学科(F群) FCBA46061 2018~2022 4 - - - - -
商学部経営学科(F群) FCBA46061 2023~2023 4