授業コード | 10031122 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業論文 | クラス | 22 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 岡田 行正 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 企業経営や経営問題に関する卒業論文の作成(Draw up Graduation Thesis on Management Issues) |
学修の概要 | これまでゼミナールで学んできたことを踏まえて、各自がテーマを設定し、卒業論文の完成を目指します。授業中には、論文の進捗状況を各受講生に発表してもらい、受講生全員で質疑応答を繰り返しながら、論文の展開・内容についてブラッシュアップしていくとともに、個別添削指導によって最終的な卒業論文として完成させていきます。 |
学修の到達目標 | 論文の書き方・執筆上のルール・文献資料の収集方法を習得するとともに、研究対象について比較分析できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 卒業論文の執筆要領の説明:卒業研究の違いについて 卒業論文の意味と意義について理解し、説明できるようになる。 |
第2回 | 仮タイトルの設定と目次・構成の作成 研究対象を考え、論文構成を検討できるようになる。 |
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第3回 | 仮タイトルと目次・構成の添削と見直し 研究対象を絞り込み、適切な論文タイトルを設定できるようになる。 |
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第4回 | 参考文献(著書・先行研究論文)・資料(図表データ)の収集 先行研究や資料・データを収集し、調べることができるようになる。 |
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第5回 | 中間発表①・・・原稿の作成状況と途中経過 作成した文章の論理展開や整合性、日本語表記上の注意点を理解できるようになる。 |
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第6回 | 卒業論文のタイトルと目次の確定 論文構成・内容と論文タイトルの整合性を関連づけ、説明できるようになる。 |
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第7回 | 原稿の作成と論理展開の確認と調整 原稿の論理的整合性、ストーリ展開、構成を説明できるようになる。 |
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第8回 | 中間発表②・・・進捗状況(論文骨子)の発表 中間発表できるようになる。 |
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第9回 | 原稿の作成と追加文献・資料収集 中間発表時の指摘を踏まえて、それを補足・補強する根拠資料の収集ができるようになる。 |
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第10回 | 原稿の作成と追加章・削除章の検討 論文の論理展開を再検証し、追加章や削除章、章構成変更できるようになる。 |
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第11回 | 最終仕上げに向けて、原稿の論理構成と整合性の確認 全体的な論理展開を踏まえて、最終的な章構成と整合性を確定できるようになる。 |
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第12回 | 最終仕上げに向けて、目次の再確認と校正 最終的な結論を導き出し、結論に至るまで目次・構成を確定できるようになる。 |
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第13回 | 最終仕上げに向けて、資料・図表の確認 論文に引用する資料・図表・参考文献を確定できるようになる。 |
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第14回 | 卒業論文の「はじめに」と「むすび」の関係性の確認 論文冒頭の「はじめに」と章末の「むすび」とを関連づけて執筆できるようになる。 |
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第15回 | 最終仕上げに向けての添削指導 最終的な論文を完成させ、提出することができる。 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):毎講義について、各自、参考文献や資料・データを熟読・収集して予備知識を集め、関連する事項について調べておくこと。 事後学修(2時間程度):授業中にわからなかった事項については、資料や参考文献、先行研究等を再読・精読するなどして次回までに各自で調べておくこと。 |
履修上の注意事項 | ①すべて対面型授業です。 ②「公認欠席制度」への配慮:「公認欠席」は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。 【留意点】 ※12月末:原稿完成・・・40字×40行で20枚以上(32,000字以上)(図表等を含む) ※1月初旬:完成原稿提出(学年暦を参照のこと) これだけまとまった分量の文章(論文)を書いた経験は、今まで無いと思います。まずは、何より計画的かつ地道に卒業論文の作成を進める覚悟と途中で投げ出さない諦めない気持ちが大事です。 |
成績評価の方法・基準 | 卒業論文に取り組む姿勢と作成プロセス(30%)、卒業論文の内容(70%) |
テキスト | 各自のテーマに応じて、必要な文献・資料等を紹介します。 |
参考文献 | 執筆の進捗状況に応じて、随時紹介します。 |
主な関連科目 | ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、卒業研究、経営学総論Ⅰ・Ⅱおよび経営学の各学科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
基本的に、授業中や授業後に対応します、また、Google Classroomやメール、Lineでも随時、対応します。 【オフィスアワー】 月曜日・5限(16:30~18:00) 【フィードバックの方法】 授業の中で随時行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部経営学科(F群) | FCBA46061 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(F群) | FCBA46061 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |