授業コード 10031108 単位数 2
科目名 卒業論文 クラス 08
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 橘 洋介 配当年次 *下表参考

授業の題目 卒業論文
学修の概要 交通はみなさんの身の回りに当たり前のようにあって、しかもその存在を特に意識することもないほどの存在です。ということは、裏を返せば日常のあらゆる場面に交通は入り込んでいるということです。社会活動をする上で、移動と無縁な日は一日たりとも無いと言っても過言ではないでしょう。それゆえ、交通を切り口として社会を眺めてみることも、私たちの社会をより深く知る上で有意義なことといえるでしょう。そこでこのゼミでは、以下の3つのことを行ってもらいます。

①経済学、交通論のテキストの輪読
②テーマごとのグループワーク
③個人研究と卒業論文執筆

この卒業論文の授業では③の後半部分を行います。
学修の到達目標 社会科学における研究遂行上の基本的技術を修得する。
論文作成における基礎的技術を修得する。
授業計画 第1回 担当者(1~4番)による研究報告①
論理的な章構成の組み方で執筆を進める方法を理解する。
論文として適切な文体で執筆する方法を理解する。
第2回 担当者(5~8番)による研究報告②
論理的な章構成の組み方で執筆を進める方法を理解する。
論文として適切な文体で執筆する方法を理解する。
第3回 担当者(9~12番)による研究報告③
論理的な章構成の組み方で執筆を進める方法を理解する。
論文として適切な文体で執筆する方法を理解する。
第4回 担当者(13~16番)による研究報告④
論理的な章構成の組み方で執筆を進める方法を理解する。
論文として適切な文体で執筆する方法を理解する。
第5回 担当者(1~4番)による研究報告⑤
適切な引用方法、文献整理の方法を理解する。
第6回 担当者(5~8番)による研究報告⑥
適切な引用方法、文献整理の方法を理解する。
第7回 担当者(9~12番)による研究報告⑦
適切な引用方法、文献整理の方法を理解する。
第8回 担当者(13~16番)による研究報告⑧
適切な引用方法、文献整理の方法を理解する。
第9回 担当者(1~4番)による研究報告⑨
図表、脚注等の学術論文の体裁の整え方を理解する。
第10回 担当者(5~8番)による研究報告⑩
図表、脚注等の学術論文の体裁の整え方を理解する。
第11回 担当者(9~12番)による研究報告⑪
図表、脚注等の学術論文の体裁の整え方を理解する。
第12回 担当者(13~16番)による研究報告⑫
図表、脚注等の学術論文の体裁の整え方を理解する。
第13回 担当者(1~8番)による研究報告⑬
誤字・脱字のチェックを完了する。
第14回 担当者(9~16)による研究報告⑭
誤字・脱字のチェックを完了する。
第15回 最終報告会
論理明快かつ簡潔にプレゼンテーションする方法を学ぶ。
授業外学習の課題 事前学習(2時間程度):自身の研究テーマに関連すると思われる新聞記事やニュース等に日ごろから関心を寄せましょう。また、官公庁や企業の公表している資料なども、常々目を通すように心がけましょう。
事後学修(2時間程度):忘れないうちにゼミでの指摘事項への対応に着手しましょう。
履修上の注意事項 研究の方向性や情報収集方法等についてアドバイスをしますので、恒常的に教員とコミュニケーションをとりながら研究を進めてください。

※公認欠席制度について
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。
成績評価の方法・基準 卒業論文の完成度(体裁等の外形的な完成度および研究内容の充実度の両者を評価します)を100%として、授業への参加姿勢が悪い場合(無断欠席や一度も発言しない等)は減点します。
テキスト 特定のテキストは指定しません。各人の研究内容に沿って紹介します。
参考文献 特定のテキストは指定しません。各人の研究内容に沿って紹介します。
主な関連科目 現代経済入門Ⅰ、交通論、国際交通論、卒業研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
ゼミナール後、もしくは事前にアポイントをとってもらえれば随時対応します。メールアドレスはゼミの初回時にお伝えします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(F群) FCBS46061 2018~2022 4 - - - - -
商学部商学科(F群) FCBS46061 2023~2023 4