授業コード | 10031031 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業研究 | クラス | 31 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 米田 邦彦 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 経営学科での学びを集大成する |
学修の概要 | これまでの大学での学びを集大成して、各自の問題関心に基づいて、卒業研究をまとめる。 1.各自の問題意識に基づき何を研究のテーマとするかを決定する(テーマ選定)。 2.自分が設定した研究テーマについて今までどのような研究がされていたかを調べる(先行研究)。 3.研究テーマを分析するフレームワークを決める。 4.自分の考えを論証する資料を収集する。 5.卒業研究等してまとめる。 各自の研究を進めるとともに、他者の発表も聞くことで刺激を受け、他者からの質問やアドバイスから学びを深めることで卒業研究のレペルが上がるであろう。 |
学修の到達目標 | 下記の添付ファイル1にある「卒業研究評価ルーブリック」にあるように、卒業研究を通じて、「知識・技能」、「課題の発券と解決」、「主体性と協働・協創」という観点から商学部経営学科で学士を修めたといえる力をつける。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス:卒業研究の意味づけ |
第2回 | 卒業研究をする上での作法、方法について | |
第3回 | 研究テーマの発表:第1グループ | |
第4回 | 図書館の図書、雑誌の検索方法(オンデマンド) | |
第5回 | 政府関連機関、企業や業界団体等のHPから情報収集する方法の紹介(オンデマンド) | |
第6回 | 研究テーマの発表:第2グループ | |
第7回 | リサーチ・クエスチョンの設定:第1グループ | |
第8回 | リサーチ・クエスチョンの設定:第2グループ | |
第9回 | 研究テーマに関する先行研究の報告:第1グループ | |
第10回 | 研究テーマに関する先行研究の報告:第2グループ | |
第11回 | 研究テーマに関する資料収集、分析、分析結果の解釈:第1グループ | |
第12回 | 研究テーマに関する資料収集、分析、分析結果の解釈:第2グループ | |
第13回 | 研究テーマに関する資料収集、分析、分析結果の解釈:第3グループ | |
第14回 | 卒業研究の発表:第1グループ | |
第15回 | 卒業研究の発表:第2グループ |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):卒業研究の進捗状況の報告準備をする。 事後学修(2時間程度):卒業研究に対するアドバイスから資料収集、分析をする。 |
履修上の注意事項 | ・ブレンド型授業を実施する。Google Classroomのクラスコード等は、第1回目の授業で知らせる。 ・やむをえず欠席をする場合はメール等で必ず連絡すること。 ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する。 ・公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 卒業研究評価ルーブリックに示した基準に従って評価する。 |
テキスト | 特になし |
参考文献 | 山田剛史・林創著『大学生のためのリサーチリテラシー入門 ー研究のための8つの力ー』有斐閣、2011年 上野千鶴子『情報生産者になる』筑摩書房、2018年 各自のテーマに沿って随時紹介する。 |
主な関連科目 | 国際経営論、国際経営戦略論、その他各自の卒業研究のテーマに関係する科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.質問・相談は,基本的に講義終了時に受け付ける。 2.オフィスアワー(月曜5時限)でも対応する。できるだけ下記のメールで予約すること。 3.メールでの問い合わせは yoneda&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付ける。 (&&の部分を@に変更すること。迷惑メール対策で,ネット上で自動的にメールを収集するプログラムの網にかからないようにするためこのようにしている。) 4.提出物に関するフィードバックは授業中、次回の授業、メール等で回答する。 |
添付ファイル | 卒業研究評価ルーブリック.pdf | 説明 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部経営学科(F群) | FCBA46051 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(F群) | FCBA46051 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |