授業コード | 10031025 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業研究 | クラス | 25 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 陳 豊隆 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 原価計算または管理会計の諸問題の研究と分析 |
学修の概要 | 会計の諸問題から各自で選定し、選んだテーマに基づいて個別指導を行います。具体的に、前期は各自で卒業論文のテーマを選定し、そのテーマに関係する文献を最低一冊読んで、章別構成を決め、各章の大枠を決定する。さらに夏休みを通して、関連文献を集め、内容を把握しておく。 |
学修の到達目標 | 学問の整理を通して、卒業論文の骨組を完成することができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンスと卒業研究レポートの作成法 卒業研究レポートの作成方法とガイダンスを理解し、研究プロジェクトの開始準備ができるようになる。 |
第2回 | 研究領域の確認 自身の研究領域を特定し、関心のある研究フィールドを明確に定義できるようになる。 |
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第3回 | テーマの選定 研究テーマを選定し、その意義と目的を明確に説明できるようになる。 |
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第4回 | 雑誌や諸文献などの紹介 専門分野の雑誌や重要な諸文献を紹介し、研究に役立つ情報源を識別できるようになる。 |
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第5回 | アドバイスと分析 研究テーマに関するアドバイスを受け、分析方法についての理解を深めることができる。 |
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第6回 | 卒論構成を決め、レポートの大枠の検討 卒論の構成を決定し、研究の大枠を検討して研究計画を立てることができる。 |
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第7回 | 関連文献の内容の収集 関連文献の内容を効率的に収集し、研究に必要な情報を確保する方法を学ぶことができる。 |
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第8回 | 関連文献の内容の解読 収集した関連文献の内容を解読し、重要な情報を抽出する技術を習得することができる。 |
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第9回 | 関連文献の内容の分析 関連文献の内容を分析し、研究テーマに対する理解を深めることができる。 |
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第10回 | 関連文献の内容の報告 関連文献の分析結果を整理し、その情報を効果的に報告する方法を学ぶことができる。 |
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第11回 | 関連文献の内容のディスカッション 関連文献の分析結果に基づいてディスカッションを行い、研究の方向性を深めることができる。 |
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第12回 | レポート構成を決め、レポートの大枠の決定 最終レポートの構成を決定し、研究内容の大枠を確定することができる。 |
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第13回 | レポートの講評 レポートの講評を受け、指摘された点を修正し、内容を向上させる方法を学ぶことができる。 |
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第14回 | 引用文献・参考文献の確認 引用文献と参考文献の正しい記載方法を理解し、研究倫理に則ったレポート作成ができるようになる。 |
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第15回 | レポートのまとめ レポートのまとめ方を学び、論理的で読みやすい研究レポートを完成させる技術を習得することができる。 |
授業外学習の課題 | 1、卒業論文の作成のための資料収集(インターネット利用による情報収集も含めて)と管理、文献内容の把握を行うこと。 2、授業外学習の目安の時間として次の通りになる。 事前学修(2時間程度):毎講義について、各自、テキストとレジメを熟読して予備知識を集め、関連する事項について調べておくこと。 事後学修(2時間程度):講義中にわからなかった用語や計算などについては、テキスト、レジメ、ノートを再読・精読するなどして次回までに各自で徹底的に理解しておくこと。 |
履修上の注意事項 | 課題提出はGoogle Classroomを使用する予定である。クラスコード等は初回の講義で指示する。 なお、「公認欠席」の取扱について、以下の通りである。 ・公認欠席時の資料は後日配付する。 |
成績評価の方法・基準 | ルーブリックにより成績評価を行う。ルーブリックについて、添付ファイルを参照。 |
テキスト | 必要に応じて指定する。 |
参考文献 | 必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | ゼミナールⅠ、ゼミナールⅡ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
Ⅰ、講義中または講義終了後に質問に応じる。 Ⅱ、LINEによる相談でも可能。 |
添付ファイル | 卒業研究評価ルーブリック.pdf | 説明 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部経営学科(F群) | FCBA46051 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(F群) | FCBA46051 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |