| 授業コード | 10024400 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 会計学演習Ⅱ | クラス | |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | ＊下表参考 |
| 担当者 | 井奈波 晃 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業の題目 | 日商簿記１級レベルの商業簿記・会計学（過去問題演習２）the first class level of the official business skill test in bookkeeping (commercial bookkeeping)（past exam exercise 2） |
| 学修の概要 | 本科目の目的は、日本商工会議所簿記検定試験１級（以下、日商簿記検定1級とする）レベルの商業簿記・会計学の過去問題演習をすることです。 日商簿記検定1級の商業簿記・会計学では、上場会社等の大会社の経済活動を会計処理し、財務諸表および連結財務諸表にまとめ、利害関係者にむけて公表するための技術を習得します。 授業では、学習済みの論点について、総合問題形式の過去問題演習をします。 内容を十分に習得するために、授業外の自学自習が求められます。 また日商簿記検定１級の学習方法について説明します。 本科目で扱う内容には、日商簿記検定１級レベルまでの商業簿記・会計学の内容が含まれます。 日商簿記検定３級・２級（商業簿記）・１級（商業簿記・会計学）レベルの内容は学習済みであるという前提で授業が進みますので、それらの内容を復習しておくようにしてください。 本科目は「上級簿記Ⅰ・Ⅱ」と連動する科目ではありません。 |
| 学修の到達目標 | ①日商簿記検定１級（商業簿記・会計学）レベルの論点について復習すること。 ②日商簿記検定１級（商業簿記・会計学）の過去問題演習に取り組むこと。 ③日商簿記検定１級（商業簿記・会計学）の過去問題を解けるようになること。 ④日商簿記検定１級（商業簿記・会計学）の学習方法を理解すること。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス 本授業の概要と進め方について理解する。 |
| 第２回 | 第152回 商業簿記 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第３回 | 第152回 会計学 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第４回 | 第156回 商業簿記 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第５回 | 第156回 会計学 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第６回 | 第159回 商業簿記【オンデマンド】 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第７回 | 第159回 会計学 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第８回 | 第149回 商業簿記 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第９回 | 第149回 会計学 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第１０回 | 第153回 商業簿記 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第１１回 | 第153回 会計学 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第１２回 | 第161回 商業簿記 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第１３回 | 第161回 会計学【オンデマンド】 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第１４回 | 第162回 商業簿記 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
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| 第１５回 | 第162回 会計学 総合問題形式の過去問題演習を通じて、日商簿記検定1級の過去問題を解けるようになる。 |
| 授業外学習の課題 | 事前学修（1時間程度）：学習済みの日商簿記検定１級レベルの商業簿記・会計学の内容について、復習しておいてください。 事後学修（3時間程度）：授業で扱った問題を解きなおし、解けるようにしてください。前回の授業で消化が不完全であった箇所については、調べなおして確認するようにしてください。 |
| 履修上の注意事項 | ＊公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配付します。 ・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 ＊6回以上欠席した、課題を提出していない、不正行為をした（不正を疑われる行為も含む）、のいずれかに該当する場合は、単位を認定しません。 ＊本科目は会計関連科目の中でも、発展科目として位置づけられます。「簿記原理Ⅰ・Ⅱ」（日商簿記３級レベル）、「中級簿記Ⅰ・Ⅱ」（日商簿記２級レベル）、「上級簿記Ⅰ・Ⅱ」（日商簿記１級レベル）、「会計学原理Ⅰ・Ⅱ」を履修していない人は、まずこれらの科目を履修することを勧めます。 ＊本科目で扱う内容には、日商簿記検定１級レベルまでの商業簿記・会計学の内容が含まれます。日商簿記検定３級・２級（商業簿記）・１級（商業簿記・会計学）レベルの内容は学習済みであるという前提で授業が進みますので、それらの内容を復習しておくようにしてください。 ＊授業で扱う論点について、関連する基礎的な会計処理を復習しておいてください（会計処理は基本的に「簿記原理Ⅰ・Ⅱ」、「中級簿記Ⅰ・Ⅱ」、「上級簿記Ⅰ・Ⅱ」などの簿記系科目で扱います）。 ＊毎時間、電卓を持参してください。スマートフォンや携帯電話の電卓は試験で使用できません。 ＊問題演習が主体となる授業であるため、授業の前後に予習・復習が求められます。 ＊授業外の課題を課す場合があります。 ＊履修者の理解度や進度を鑑みて、計画が変更となることがあります。 ＊テキストは必ず最新版を使用してください。 ＊ブレンド型授業を実施します。Google Classroomを使用します。クラスコードは第1回授業で提示します。 ＊履修者の受講状況を考慮して、期末試験を実施しない可能性があります。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業中の課題（10%）、期末試験（90%）で評価します。 ※期末試験を実施しない場合は、授業中の課題（100%）で評価します。 |
| テキスト | ・桑原知之『日商簿記１級講師が選んだ過去問題集2024年度対策』ネットスクール出版、2024年。 ・日商簿記検定1級（商業簿記・会計学）のテキストおよび基本問題集（受講生各自が所有しているもの） ※もし最新版がある場合は、そちらを使用してください。 |
| 参考文献 | ・桑原知之『日商簿記1級だれでも解ける過去問題集【第3版】』ネットスクール出版、2022年。 ※もし最新版がある場合は、そちらを使用してください。 |
| 主な関連科目 | 会計関連のすべての科目。 特に「上級簿記Ⅰ・Ⅱ」。 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
Google Classroom上の質問フォームで対応します。 授業内容に関する質問は受講生全員で共有します。 |
| URLリンク | 商工会議所の検定試験 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学部商学科（Ｃ３群） | FCBS33319 | 2018～2022 | 3･4 | - | - | - | - | - |
| 商学部商学科（Ｃ３群） | FCBS33319 | 2023～2023 | 3･4 | ○ | ○ | - | - | - |
| 商学部商学科（Ｃ３群） | 11300 | 2024～2024 | 3･4 | ○ | ○ | - | - | - |
| 商学部経営学科（Ｃ２群） | FCBA33202 | 2018～2022 | 3･4 | - | - | - | - | - |
| 商学部経営学科（Ｃ２群） | FCBA33202 | 2023～2023 | 3･4 | ○ | ○ | - | - | - |
| 商学部経営学科（Ｃ２群） | 12300 | 2024～2024 | 3･4 | ○ | ○ | - | - | - |