授業コード | 10016000 | 単位数 | 2 |
科目名 | 人材マネジメント論Ⅱ | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 山本 茂 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 人材マネジメントの今日的トピックス |
学修の概要 | 今日の人材マネジメントの課題や動向について考えていくうえで重要なテーマを扱う。個々のテーマについて堀り下げていく際に、人材マネジメント論に関連するアカデミックベースから広く有用な考え方や概念を取り入れることで講義内容を充実させる。 *扱うトピックスは講義の進捗状況などを踏まえ変更する場合がある。 |
学修の到達目標 | 今日の職場における様々な課題や問題について、基礎的な知識を身につけることはもとより、自分なりのしっかりした考えや意見を持てるようになること。 |
授業計画 | 第1回 | 労働時間―量と質の動向 量と質の両面から労働時間の動向に関し基礎的な知識を修得する |
第2回 | 働く場所の選択肢の多様化 勤務地限定社員制度などに関して理解を深める |
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第3回 | 雇用形態の多様化―動向、多様な雇用形態(1) 雇用形態が多様化していることや、派遣労働などに関し基礎的な知識を修得する |
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第4回 | 雇用形態の多様化―多様な雇用形態(2) 契約社員やパートタイマー等の雇用形態に関し理解を深める |
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第5回 | サービス経済化と仕事 サービス労働の特質などに関し基礎的な知識を修得する |
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第6回 | 働く女性の増加 その動向やそれに伴う問題に関し理解を深める |
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第7回 | プロフェッショナルの仕事と雇用 プロフェッショナルの仕事や雇用に関し基礎的な知識を修得する |
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第8回 | 職場の国際化(1)日本の職場慣行の海外通用性 海外通用性に関し、これまでの見解や通用性の実際に関し理解を深める |
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第9回 | 昇進 企業における昇進構造や日本企業の特徴について理解を深める |
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第10回 | 年功賃金 年功賃金に関する基礎的な知識を修得する |
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第11回 | ボーナス、福利厚生 ボーナスや福利厚生に関し基礎的な知識を修得する |
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第12回 | 成果主義 業績評価の方法や年俸制などに関し理解を深める |
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第13回 | 長期雇用 長期雇用の実際や強みに関し理解を深める |
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第14回 | 雇用不安 日本企業における雇用調整などに関し理解を深める |
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第15回 | 総括 これまでの授業で学んだことを確認し、理解を深める。*授業の進捗状況により変更の可能性もある |
授業外学習の課題 | 人材マネジメントに係わるテーマについて、新聞記事などを通じて普段から問題意識をもつよう心がけること。各授業ごとに、予習と復習を各々2時間ほど行うことが望ましい。 |
履修上の注意事項 | 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】有、対面 期末試験に大きなウェートをおきますが、講義の状況をみて平常点なども加味して評価します。平常点(小テスト等)約3割、期末試験約7割 |
テキスト | 必要に応じて、講義中に提示する |
参考文献 | 佐藤博樹(他)新しい人事労務管理 有斐閣 佐野陽子 はじめての人的資源管理 有斐閣 など |
主な関連科目 | 経営学総論など |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後に教室で対応します。小テストを実施した場合、後日の授業で解説等を行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(D1群) | FCBS24105 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(D1群) | FCBS24105 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
商学部商学科(D1群) | 11200 | 2024~2024 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
商学部経営学科(B1群) | FCBA22108 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(B1群) | FCBA22108 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
商学部経営学科(B1群) | 12200 | 2024~2024 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |