授業コード 10002900 単位数 2
科目名 インターンシップ クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 米田 邦彦 他 配当年次 *下表参考

授業の題目 インターンシップ Internship
学修の概要 企業や団体等で実習することで企業や団体等の組織運営や働く上で必要なことを学ぶ。この講義は,以下のような目的で作られた。
1)企業や各種団体等において実習体験をすることで,実際の現場における物事の仕組みや仕事の流れを理解することにより,大学での勉強の重要性を再認識してもらい,その後の学習意欲を増すこと。
2)学生が就職や将来について考える契機となり,高い職業意識を涵養し,自発性,創造性のある職業選択ができるようになること。
3)実習先で実際に体験することで,就職後短期間での離職者を減らすことにもなる。
 この講義は,前期の教室での講義,夏期休暇中の企業や各種団体等での実習,後期の教室での講義より成り立つ。教室での講義は毎週あるわけではない。前期,後期合わせて10回程度である。
 企業や団体等での実習では広島修道大学を代表して行くことになる。従って,前期の講義の出席状況,実習先よりの要望などにより実習が中止されることがある。

【実務経験内容:第4回から第7回については、オフィスK代表の安達恵子氏にマナー教育を担当していただく。夏季休暇中の実習においては、実習先の企業や団体の担当者に実習していただく。】
学修の到達目標 実習先の企業・団体の業務内容、仕事の実際が把握できる。
授業計画 第1回 事前指導(前期) ガイダンス(プログラムの目的、全体の流れ、実習内容等についての説明)
・インターンシップ全体の内容を把握できるようになる
第2回 事前指導(前期) コンピュータ教室にて実習先の資料収集とプレゼンテーションのやり方の指導
・実習先について内容を把握し、実習に向けてのプレゼンテーションの実例を学ぶ
第3回 事前指導(前期) 実習先の説明と自分の実習テーマについてのプレゼンテーション
・実習先について報告をすることができるようになる
第4回 事前指導(前期) ビジネスマナー第1回目 姿勢・挨拶
・社会人における基本的な挨拶や与えられた課題に取り組む姿勢を学び実践できるようになる
第5回 事前指導(前期) ビジネスマナー第2回目 敬語の使い方
・社会における敬語を実際に運用できるようになる
第6回 事前指導(前期) ビジネスマナー第3回目 名刺交換他
・初対面の人との名刺交換をマナーにそってできるようになる
第7回 事前指導(前期) ビジネスマナー第4回目 電話応対他
・電話での基本的な応対ができるようになる
第8回 夏期休暇中 企業、団体等での実習(夏期休暇中の1or2週間)
・実習先での仕事に慣れ、自分の課題をまとめることができる
第9回 夏期休暇中 企業、団体等での実習(夏期休暇中の1or2週間)
・その日の実習先での仕事の課題に取り組み、自分の課題をまとめることができる
第10回 夏期休暇中 企業、団体等での実習(夏期休暇中の1or2週間)
・その日の実習先での仕事の課題に取り組み、自分の課題をまとめることができる
第11回 夏期休暇中 企業、団体等での実習(夏期休暇中の1or2週間)
・その日の実習先での仕事の課題に取り組み、自分の課題をまとめることができる
第12回 夏期休暇中 企業、団体等での実習(夏期休暇中の1or2週間)
・その日の実習先での仕事の課題に取り組み、自分の課題をまとめることができる
第13回 事後指導(後期) 学生による実習報告会第1回目 報告と修正の指示
・実習内容を報告することができる
第14回 事後指導(後期) 学生による実習報告会第2回目 再報告と修正の確認
・実習内容をレベルアップし報告することができる
第15回 事後指導(後期) インターンシップ報告会
・他の人の報告も聞くことで自分の実習を振り返り自分なりに評価できるようになる
授業外学習の課題 実習先の企業・業界について、事前に研究しておくことで実習がより実り多いものになります。事前講義期間中には、ニュースなどで情報収集をして、自分の実習テーマを深めておきましょう。またビジネスマナーは、授業時間中だけで身に付くものではありません。教わったことを繰り返し練習して、実習までに出来るようにしておきましょう。
事前学修(2時間程度):各回の課題を各自で調べておきましょう。
事後学修(2時間程度):講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べましょう。
履修上の注意事項 ・募集内容の詳細は、教務課のインターンシップの掲示板で確認してください。履修をあらかじめ認められた学生だけが履修できるので注意してください。
・履修者は、事前講義,事後講義,夏季休暇の実習の時間を、責任をもって確保してください。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
・公認欠席時の資料は後日配布します。

【不測の事態により、プログラムが変更となることがあります。】
成績評価の方法・基準 ・事前指導への取り組み25%,実習先による評価50%、報告書・報告会の内容25%で評価します。
・遅刻や欠席は厳禁。提出物の提出期限を守ること。守れない場合は、実習を中止することもあります。
テキスト なし。必要な資料はプリントして配布します。
参考文献 実習先に応じて適宜紹介します。
主な関連科目 説明会で配布した資料のように実習先によって異なります。必要であれば講義で紹介します。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
①まず、授業中に質問してください。
②授業中が難ければ、授業終了後に質問してください。
③これも難しい場合は、アポイントメントを取ってください。時間を調整します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(B4群) FCBS22411 2018~2022 2・3・4 - - - - -
商学部商学科(B4群) FCBS22411 2023~2023 2・3・4 - - -
商学部商学科(B4群) 2024~2024 2・3・4 - - - - -
商学部経営学科(B4群) FCBA22411 2018~2022 2・3・4 - - - - -
商学部経営学科(B4群) FCBA22411 2023~2023 2・3・4 - - -
商学部経営学科(B4群) 2024~2024 2・3・4 - - - - -