授業コード 06500753 クラス 53
科目名 情報基礎演習 単位数 2
担当者 髙橋 京子 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 情報基礎演習 Information Basic Exercises
授業の概要 情報技術が進展し社会での情報化が進んでいる現代において、コンピュータを扱うスキルは必須であり、さらに、多様なデータを利活用できることが今求められている。 本科目では、メールの利用方法、インターネット利用時のマナーやセキュリティ、Wordでの文書や表作成、Excelでの基本的な計算やグラフ作成、データのまとめ方といった、コンピュータとデータの使い方の基礎力を修得することを目指す。
学習の到達目標 各種ソフトウェアの使い方やデータの使い方について基礎的な知識と技能を習得し、大学生活に必要なメール作成や文書作成、表計算を行うことができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
コンピュータの基本的な使い方(文字入力(タイピング)、Shudo Moodleの使い方、メールの利用)
第2回 Word基礎(1)基本的な文書の作成
第3回 Word基礎(2)表の作成
インターネットのマナー
第4回 Word基礎(3)図形や画像を用いた文書作成
情報セキュリティ
第5回 PowerPoint基礎(1)基本的なプレゼン資料の作成
第6回 Word基礎(4)様々な機能を用いた文書作成
第7回 Word基礎(5)まとめとテスト
PowerPoint基礎(2)プレゼン資料作成演習
第8回 Excel基礎(1)データ入力と編集・表の作成
第9回 Excel基礎(2)基本的な計算方法と関数
第10回 Excel基礎(3)参照の考え方と表の印刷
第11回 Excel基礎(4)グラフの作成
第12回 Excel基礎(5)データベースの操作
第13回 データ活用の基礎(1)データの種類と分析の基礎
第14回 データ活用の基礎(2)グラフを用いたデータの説明
第15回 Excel基礎(6)・データ活用の基礎(3)まとめとテスト
授業外学習の課題 タイピング(キーボードでの文字入力)は、コンピュータを操作する上での基本スキルである。そのため、授業時に紹介するタイピングソフト等を使用して、できるだけ毎日継続してタイピングの練習を行うこと。(毎日30分以上)
授業で学んだ知識やコンピュータの操作方法を、次週までに復習すること。(30分~1時間程度)
授業外に出題する課題(30分~1時間程度)は、指定された期限までに指定された方法で提出すること。
授業時間内に終了しなかった課題についても、指示された期限・方法で提出を行うこと。
履修上の注意事項 1.履修の推奨について

本科目は選択科目ですが、コンピュータの利活用の基礎を演習形式で学ぶ内容です。基礎がまだ身に付いていない学生や、コンピュータの利用経験が少ない学生は、履修するようにしてください。
また、1年後期履修必修科目「データサイエンス概論」(オンデマンド)にて表計算ソフト(Excel)を用いた演習がありますので、Excelの基礎を身に付けるためにも履修することを推奨します。
既にコンピュータ利活用の基礎が身に付いている学生は、「情報応用演習」の履修を推奨します。

2.ブレンド型授業の実施

原則、対面授業を実施しますが、以下の一部のクラスでは、オンデマンド型授業を組み合わせたブレンド型授業を実施します。

 18クラス(前期金曜日3限):第4回 5月11日(土)*5月3日(金)の振替授業日・第9回 6月7日(金)・第13回 7月5日(金)
 19クラス(前期金曜4限):第4回 5月11日 *5月3日(金)の振替授業日
 20クラス(前期金曜日4限):第4回 5月11日(土)*5月3日(金)の振替授業日・第9回 6月7日(金)・第13回 7月5日(金)

オンデマンド型授業では、Shudo Moodleにて教材を配布します。
実施方法や内容の詳細は、担当教員が事前に説明します。


3.授業内容について

Microsoft Office(文書作成ソフト(Word)、プレゼンテーションソフト(PowerPoint)、表計算ソフト(Excel))を用いて授業を進めます。
内容は授業計画の通りですが、受講者の理解度・学習状況等により実施順序等を変更することがあります。

復習や課題を行う上で必要になりますので、自分のパソコンや自宅のパソコンに、Microsoft Office(修大 Office365 可)が使用できるように準備をしてください。
設定方法等がわからない場合は、第1回の授業時に説明する「情報教育サポート室」開室時間に来室してください。


4.公認欠席について

公認欠席は欠席としてカウントしません。
また、テスト実施回に公認欠席となる場合は、追試または代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無

授業内及び授業外で行う課題と、授業内で行うテストにより評価を行う。
平常点・課題(50%)、テスト(50%)を目安に総合的に評価する。
受講態度や欠席状況(原則3分の1以内)等により、減点する場合がある。
テキスト 「情報リテラシー Windows 10 / Office 2019対応」 FOM出版 2,200円
参考文献 授業内で適宜紹介を行う。
主な関連科目 データサイエンス概論、情報処理入門、情報応用演習
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
課題やテスト等のフィードバックは、提出後の授業やShudo Moodleにて行う。
実施方法の詳細は、各担当教員が第1回授業にて説明する。
情報教育サポート室でも、授業や課題に関する質問・相談を受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人文学部社会学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(データサイエンス科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - - -