授業コード | 06500203 | 単位数 | 2 |
科目名 | 情報処理入門 | クラス | 03 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 北村 要子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 情報処理入門(教員に求められているICT活用指導力) Introduction to Information Processing |
学修の概要 | 社会の情報化に伴い、初等中等学校においても学習指導や校務を遂行するためにコンピュータを扱うスキルが必須となっている。本科目では、初等中等学校での教育活動を行う上で必要となる文書作成ソフト(Word)での校務文書や教材作成、プレゼンテーションソフト(PowerPoint)での教材作成、表計算ソフト(Excel)での成績処理、ビジュアル型プログラミング言語(Scratch)を用いたプログラミング教育の基礎といった、教員に必要なICT活用指導力を修得することを目指す。 |
学修の到達目標 | コンピュータや各種ソフトウェアの使い方、データの取扱いについて、基礎的な知識と技能を修得すること。 学校教育に必要な著作権等のルールやマナーを理解し、文書や教材の作成および成績処理等ができること。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション(教員に求められているICT活用指導力) コンピュータの基本的な使い方(文字入力、Shudo Moodleの使い方、メールの利用) |
第2回 | 校務文書の作成(1)学校行事の案内文書作成 | |
第3回 | 校務文書の作成(2)教材プリント作成①横書きプリント(社会や算数等)の作成 | |
第4回 | 校務文書の作成(3)教材プリント作成②縦書きプリント(国語)の作成 | |
第5回 | 校務文書の作成(4)まとめとテスト | |
第6回 | 教材作成(1)プレゼンテーションソフトの基礎と著作権 | |
第7回 | 教材作成(2)図形や画像を用いた教材作成 | |
第8回 | 教材作成(3)アニメーションや動画を用いた教材作成 | |
第9回 | 教材作成(4)まとめと課題 | |
第10回 | プログラミング基礎(1)Scratchの使い方 | |
第11回 | プログラミング基礎(2)Scratchを用いたプログラミング作成 | |
第12回 | 成績処理の方法(1)データの入力と編集・Excelを用いた解答用紙の作成 | |
第13回 | 成績処理の方法(2)基本的な計算方法と関数 | |
第14回 | 成績処理の方法(3)グラフ作成 | |
第15回 | 成績処理の方法(4)まとめとテスト |
授業外学習の課題 | 授業で学んだ知識や各ソフトウェアの操作方法等を、次週までに復習すること。(30分~1時間程度) 授業外に出題する課題(30分~1時間程度)は、指定された期限までに指定された方法で提出すること。 授業時間内に終了しなかった課題についても、指示された期限・方法で提出を行うこと。 |
履修上の注意事項 | 【教職課程希望者のみ履修可とする】 Microsoft Office(文書作成ソフト(Word)・プレゼンテーションソフト(PowerPoint)・表計算ソフト(Excel))とビジュアル型プログラミング言語(Scratch)を用いて授業を進めます。 内容は授業計画の通りですが、受講者の理解度・学習状況等により実施順序等を変更することがあります。 復習や課題を行う際に必要になりますので、自分のパソコンや自宅のパソコンに、Microsoft Office (修大 Office365 可)を使用できるよう準備をしてください。 設定方法等がわからない場合は、第1回の授業時に説明する「情報教育サポート室」開室時間に来室してください。 公認欠席は欠席としてカウントしません。 また、テスト実施回に公認欠席となる場合は、追試または代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 授業内及び授業外で行う課題と、授業内で行うテストにより評価を行う。 平常点・課題(60%)、テスト(40%)を目安に総合的に評価する。 受講態度や欠席状況(原則3分の1以内)等により、減点する場合がある。 |
テキスト | 「教育現場で役立つ 情報リテラシー」 実教出版 2,300円+税 |
参考文献 | 授業内で適宜紹介を行う。 |
主な関連科目 | 情報基礎演習、情報応用演習 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
課題やテスト等のフィードバックは、提出後の授業やShudo Moodleにて行う。 実施方法の詳細は、各担当教員が第1回授業にて説明する。 情報教育サポート室でも、授業や課題に関する質問・相談を受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
商学部経営学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部教育学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部社会学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
法学部法律学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(データサイエンス科目) | 00100 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |