授業コード | 06106311 | 単位数 | 2 |
科目名 | 多文化交流プロジェクト(日本語・日本文化セミナー) | クラス | 11 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 竹井 光子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 多文化交流プロジェクト(オンライン交流) Multicultural Project (Virtual Exchange) |
学修の概要 | 日本人学生と留学生が共に取り組むプロジェクト型国際共修授業で、使用言語は原則日本語とします。 ICT技術を利活用することで境界を越えて世界の各地とつながることのできるオンライン交流の理論と実践を学びます。さまざまなオンラインツールの特徴や利点・欠点を理解した上で、実際のオンライン交流イベントの企画や運営に取り組みます。 This is a project-based intercultural collaborative learning course in which domestic Japanese and international students work together using Japanese as a lingua franca as the primary communication medium. Students will first learn the theory and practice of online virtual exchange, which enables them to connect with different parts of the world across borders using ICT technology. They will then plan and manage actual online exchange events after understanding the characteristics, advantages, and disadvantages of various online tools. |
学修の到達目標 | 1. オンライン国際交流の意義や目的についてそれぞれの立場から考えることができる 2. ICT技術やさまざまなオンラインツールの特徴や利点・欠点を理解して、有効な活用方法を考えることができる 3. 海外にいる日本留学を希望する学生とのオンライン交流活動を企画し運営することができる 1. Students will be able to consider the meaning and purpose of international virtual online exchange from their own perspectives. 2. Students will be able to understand the characteristics, advantages and disadvantages of ICT technology and different online tools and consider effective ways of using them. 3. Students will be able to plan and manage virtual online exchange activities with overseas students who wish to study in Japan. |
授業計画 | 第1回 | [04/11] ウォーミングアップと授業計画の説明 クラスメートの言語文化背景を知り、授業の目標について理解できる |
第2回 | [04/18]オンライン交流(Virtual Exchange: VE) オンライン交流(Virtual Exchange)の定義、種類についての基礎的知識を得る |
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第3回 | [04/25]コンピュータ媒介コミュニケーション(Computer-Mediated Communication: CMC) コンピュータ媒介コミュニケーション(Computer-Mediated Communication: CMC)の定義、種類についての基礎的知識を得る |
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第4回 | [05/02]オンラインコミュニケーションツール オンラインコミュニケーションツールの種類や特徴について理解を深めることができる |
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第5回 | [05/09]オンラインコミュニケーション実践①:非同期型 非同期型のオンラインコミュニケーションを体験し、その利点・欠点を理解できるようになる |
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第6回 | [05/16]オンラインコミュニケーション実践②:同期型 同期型のオンラインコミュニケーションを体験し、その利点・欠点を理解できるようになる |
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第7回 | [05/23]交流プロジェクトの企画(1)構想とプラン オンライン交流会の構想とプランのディスカッションに貢献できる |
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第8回 | [05/30]交流プロジェクトの企画(2)計画と手順 オンライン交流会の計画と手順の決定のためのディスカッションに貢献できる |
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第9回 | [06/06]交流プロジェクトの企画(3)準備とふりかえり オンライン交流会の準備における役割を理解し、その役割を果たすことができる |
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第10回 | [06/13]交流プロジェクトの企画(4)最終準備 オンライン交流会の最終準備に積極的に貢献できる |
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第11回 | [06/20]オンライン交流会のリハーサル オンライン交流会のリハーサルの遂行に積極的に貢献できる |
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第12回 | [06/27]リハーサルのふりかえりと交流会の見直し リハーサルから良い点、改善すべき点を見いだし、改良に向けたアイディアを提案できる |
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第13回 | [07/04]オンライン交流会(本番) オンライン交流会における役割を果たし、その成功に貢献することができる |
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第14回 | [07/11]オンライン交流会のふりかえり(スライド作成) オンライン交流会の企画~運営の体験から得られた示唆をまとめることができる |
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第15回 | [07/17]ふりかえり発表会(期末プレゼンテーション) オンライン交流会の企画~運営の体験から得られた示唆をまとめて発表できる |
授業外学習の課題 | ■事前学習(30分): 毎授業のテーマについて各自で調べた上で、ある程度の予備知識をもって授業にのぞんでください。 ■事後学習(30分): 授業で扱ったテーマについて、各自で情報収集や調査をしてさらに知識や考察を深めてください。 ■加えて、毎回の授業のふりかえり、オンライン交流会のための準備(調査、情報収集、グループワーク)に相当する授業外学修の時間(30時間程度)が必要となります。 |
履修上の注意事項 | ★履修方法は、「ウェブ履修抽選」です。定められた期日にエントリーしてください。 ★定員は16名です。これに交換留学生が加わります。 ★多文化交流プロジェクトは、留学生と日本人学生が共に学ぶことを目的とする国際共修科目です。 ■ディスカッションやグループワークなどでの積極的な発言や参加を望みます。 ■毎回のふりかえりを含む課題の提出状況を重視します。特に、指定された期限を守れることが重要です。 ■出席率を重視します。欠席した場合には自主的に当該内容を補完することを求めます。 ■授業を「公認欠席」となった場合にも、Google Classroom内の資料を確認して自身で補ってください。必要な場合には担当教員が相談してください。 ■期末プレゼンテーションを「公認欠席」となった場合には、相談のうえで代替措置を提示します。 ■履修者には、Google Classroomからalpha gmail 宛に連絡や情報発信をする場合が多々あります。メールは定期的にチェックし、迅速に対応するように心がけてください。 |
成績評価の方法・基準 | 以下の基準によって総合的に判定します。 ・参加度(ディスカッション、グループワーク、プロジェクト)25% ・授業のふりかえり 45% ・期末発表(プレゼンテーション) 30% |
テキスト | なし |
参考文献 | 授業内で適宜紹介します。 Google Classroom内で情報共有します。 |
主な関連科目 | 多文化交流プロジェクト、Multicultural Project |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業内外で対応します。 メール(アドレスは授業時に指定)による相談にも応じます。 ※授業外学習へのフィードバックは、Google Classroom内、または、次回の授業内および授業前後にします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
商学部経営学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
経済科学部現代経済学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部現代経済学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
経済科学部経済情報学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部経済情報学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
人文学部人間関係学科社会学専攻(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部人間関係学科社会学専攻(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
人文学部教育学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
人文学部英語英文学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
法学部法律学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
法学部国際政治学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2017 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
法学部国際政治学科(グローバル科目) | - | 2018~2020 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
健康科学部心理学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
健康科学部心理学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
健康科学部健康栄養学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
健康科学部健康栄養学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) | - | 2017~2017 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2018~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) | - | 2017~2017 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2018~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) | WIAC30202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |