公開用ファイル(授業概要)

授業題目	留学生アカデミックスキル
授業の概要	留学生が大学生活や授業で必要なコミュニケーション能力と知識を身につけ、充実した大学生活を送れるように必要な日本語能力の運用ができるようにすることを目的とします。また、留学生が抱える問題を共有し、解決できる力を身につけます。
学習の到達目標	（１）大学の授業で必要な日本語能力を身につけることができる（２）大学で必要となるコミュニケーション能力を身につけることができる（３）キャリア形成を築くことができる基礎的な知識や能力を身につけることができる

授業計画	第１回	オリエンテーション、自己紹介「お互いを知ろう」「困っていることを共有しよう」（大学内のネット、施設利用について）
	第２回	先輩留学生との座談会（予定）
	第３回	毎回のリフレクションシート（ふりかえりシート／コメントシート）の書き方講義の聴き方、ノートの取り方
	第４回	大学の教員、指導教員への相談、メール文の書き方
	第５回	大学生活を充実させるために（学業とアルバイトとのバランスのとり方）
	第６回	資料の探し方、図書館での文献検索課題作成の方法
	第７回	レポート、課題の文献調査の方法、課題作成の方法
	第８回	日本語によるレポートの決まりごとを確かめる引用の仕方
	第９回	先輩留学生との座談会（予定）
	第１０回	レポート作成について
	第１１回	資料の探し方
	第１２回	プレゼンテーションの資料作成
	第１３回	日本語によるプレゼンテーションについて
	第１４回	日本語によるディスカッションやチームタスク
	第１５回	総括

授業外学習の課題	【事前学習】（2時間程度）：毎回の授業の最後に次回の授業のテーマを発表するので、各自でできる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。【事後学修】（2時間程度）：授業時に作成したノートおよび配布した資料を復習し、各回のテーマについての課題を行うこと。
履修上の注意事項	・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。　※単位認定要件または期末試験等の受験要件として、一定の出席回数を定める場合。・公認欠席時の資料は後日配付します。・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準	レポート60%、授業参加度20％、毎回のコメントシート20%
テキスト	プリントを配布します
参考文献	３訂　大学　学びのことはじめ　初年次セミナーワークブック
主な関連科目
オフィスアワー及び質問・相談への対応	授業中に質問や相談に対してフィードバックします。メールでも質問、相談に応じます。レポート課題に関するフィードバックは、レポート提出後に各学生へMoodle等を通じて個別に行います。

■カリキュラム情報