授業コード | 05500483 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初年次セミナー | クラス | 83 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 下村 英嗣 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 初年次セミナー Freshperson Seminar |
学修の概要 | この授業は、アカデミック・スキルズにおいて学んだことを発展させ、大学の学びに必要な学習スキル、とくに「読む」「書く」「調べる」「発表する」という基礎的な技術の向上を目指します。 |
学修の到達目標 | (1)新書程度の文献を正確に読み、的確にまとめることができる。 (2)内容があり形式が整った10分程度の口頭発表と2000字程度のレポート作成ができる。 (3)数値データの取り扱いに慣れることを通じて、大学生にふさわしい学習スキルを習得し、実践することができる。 |
授業計画 | 第1回 | チューターガイダンス 数学(基礎的な数学力の涵養)第1回 四則計算 |
第2回 | 数学 第2回 作図・図の読み取り | |
第3回 | 数学 第3回 グラフと方程式 | |
第4回 | 数学 第4回 百分率・割合・濃度 | |
第5回 | グループディスカッション(回答が容易に得られないような問題について、討論をしながら考える) 第1回 グループ分けと問題共有 |
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第6回 | グループディスカッション 第2回 グループ内ディスカッション | |
第7回 | グループディスカッション 第3回 ディスカッション内容の発表 | |
第8回 | 文献の探し方に関するガイダンス 自分のテーマに関係する本、新聞記事、雑誌記事等を探す方法に関する講義(図書館職員による) |
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第9回 | 探究のテーマ(探究してレポートを書くためのテーマを見出す作業)第1回 | |
第10回 | 探究のテーマ 第2回 | |
第11回 | レポートの書き方(レポートを書くための技術や注意点を学ぶ) | |
第12回 | プレゼンテーション(レポートに書く内容を発表する)第1回 | |
第13回 | プレゼンテーション 第2回 | |
第14回 | プレゼンテーション 第3回 | |
第15回 | レポート指導/まとめ(レポートを推敲・修正する) |
授業外学習の課題 | 数学の予習・復習、グループディスカッション、プレゼンテーション、レポートの準備について、各自がしっかり取り組んでください。 |
履修上の注意事項 | ・文献の探し方に関するガイダンスは、クラスごとに違う回で行います。初回授業で配られるスケジュール表にご注意ください。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業中の提出物による授業内学修点(60%)とレポート(40%)に基づいて評価します。 欠席は、減点します。 |
テキスト | 必要に応じて、教員が作成した共通の資料を使用します。 |
参考文献 | 学習支援センター(編)『ラーニング★ナビ2024』 |
主な関連科目 | アカデミック・スキルズ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は、基本的に授業時に受け付けます。 学習スキルに関する質問は、学習支援センターの学習アドバイザーが随時受け付けていますので、窓口で相談して下さい。 |
5(AA) | 4(A) | 3(B) | 2(C) | 1(D) | |
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プレゼンネーション: ・発話 ・視線/身振り ・スピード | 3点とも優れている | 3点とも問題ない | 1点に問題がある/全体的に軽微な問題がある | 2点に問題がある/全体的に問題がある | 全体的に大きな問題がある |
プレゼンネーション:スライド | 情報量と視覚的な分かりやすさのバランスが良く、非の打ち所がない | 情報量が的確であり、視覚的に分かりやすく示されている | 情報量か視覚的な分かりやすさのどちらかに問題がある | 情報量と視覚的な分かりやすさの両方に問題がある | 情報量と視覚的な分かりやすさの両方に重大な問題がある |
プレゼンネーション:内容 | 論点がきわめて明確に主張されている | 論点が明確に主張されている | 論点が示される仕方で話がされている | 話のまとまりと論点の主張にやや難がある | 話にまとまりがなく、論点が不明である |
レポート:文章 ・段落 ・句読点 ・主語と述語 | 的確かつ優れた日本語表現が用いられた文章であり、読みやすく誤りもない | 4項目とも問題なく、正しい文章で書かれている | 4項目中、1つの項目に問題がある/全体的に軽微な問題がある | 4項目中、2つの項目に問題がある/全体的に問題がある | 4項目中、3つ以上の項目に問題がある/文章に関して全体的に重大な問題がある |
レポート: 話の分かりやすさ | 全体を通じて非常に論理的で、わずかな破綻もない | 結論に至るまで論理的に一貫している | 論理的に整ってはいるものの、改善できる | 論理的に整理されておらず、論旨が曖昧 である | 全体として論理的に破綻している |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人間環境学部人間環境学科(修道スタンダード科目) | - | 2016~2016 | 1 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(修道スタンダード科目) | WSSF10205 | 2017~2022 | 1 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(修道スタンダード科目) | WSSF10205 | 2023~2023 | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |