授業コード 02142871 単位数 2
科目名 資格英語Ⅴ クラス 71
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 馬場﨑 賢太 配当年次 *下表参考

授業の題目 資格英語Ⅴ English for Proficiency Tests Studies Ⅴ
学修の概要 TOEIC Listening & Readingの教材を用いて、日常生活やビジネス場面での幅広い英語表現を学ぶことを目的とします。毎回、語彙・表現に関する学習、および演習問題を課します。語彙・表現に関する学習は毎日継続して反復学習するよう計画を立てます。各回の授業の冒頭で、課題の内容の確認や発表、ワークなどを行い、学習の振り返りを行います。授業では、毎回テーマを設定し、それぞれのテーマでTOEIC教材を用いた学習を行います。また、学習内容に応じて、授業では視聴覚教材を用いたシャドウイングやディクテーション、会話のワークも行います。
毎回の予習・復習を重視します。重要な語彙や表現を反復して学習する習慣を身につけるよう計画を立てます。
学修の到達目標 TOEIC600レベルの語彙・表現を習得し、英文のリスニング、リーディングですばやく大意をつかみ、大切な情報を把握することができるようになる。
TOEICの学習方略を理解し、適切な学習計画を立ててリーディング・リスニングのスキルを身につけることができるようになる。
学習した語彙や表現を用いて日常生活やビジネス場面での基礎的な英語コミュニケーションができるようになる。
授業計画 第1回 オリエンテーション(授業の進め方、授業外学習の取り組み方、成績について)
第2回 TOEICリスニングパートの概要
リスニングパート(Part1-4)を概観、チェックテスト、解説
リスニングパートの概要を知り、それぞれのパートで求められている英語力やリスニングスキルを理解できるようになる。
第3回 TOEICリーディングパートの概要
リーディングパート(Part5-7)を概観、チェックテスト、解説
リーディングパートの概要を知り、それぞれのパートで求められている英語力やリーディングスキルを理解できるようになる。
第4回 ・Part1 写真描写問題「人物が写っている写真」と「人物が写っていない写真」の表現
現在形での「情景」を描写する表現と、人の「行動」を描写する表現を理解する。
・Part5、Part6の練習問題
品詞や語彙に関する知識を確認し、TOEICのビジネス英語で求められる語彙力を身につける。
第5回 ・Part2 応答問題 「疑問詞疑問文」
話し手と答え手のやり取りがスムーズになるように、疑問詞に着目して応答問題に取り組めるようになる。
・Part5,6の解説とPart7 練習問題
ビジネス文書形式の読解問題におけるスキミング・スキャニングといったリーディングスキルを身につける。
第6回 ・Part2 応答問題「Yes/No疑問文・その他の疑問文」
疑問詞から始まらない疑問文に対する応答の仕方を知り、適切な英語でのやり取りを理解できるようになる

・Part7の解説とPart1,2練習問題
写真描写問題のいろいろなパターンを知り、現在形・現在進行形・受動態などを正しく判断できるようになる。
第7回 ・Part2 応答問題「平叙文・意外な応答」
疑問文の形ではない発言に対する応答の考え方を知る。頻出する語彙・表現を身につける。
・Part1,2の解説とPart3,4練習問題
リスニング会話問題における情報の理解の仕方を知る。話し手の意図や詳細情報などの聞き分け方を理解できるようになる。
第8回 ・Part2 応答問題「機能別疑問文」
疑問文に対する答え方としてさらに多くのパターンを理解する。その際に使われやすい語彙や表現を理解する。
・Part3,4解説とPart5,6練習問題
特に品詞問題における語彙の選択について確認し、英文の成り立ちから空欄に入る品詞を正しく判断できるようになる。
第9回 ・Part3 会話問題「目的・懸念・次の行動」
会話問題における目的や懸念事項、これからの行動などの聞き取り方について理解する。
・Part5,6解説とPart7練習問題
読解問題における情報の探し方や図表の見方を理解する。
第10回 ・Part3 会話問題「言及・問題点・提案」
会話問題における問題点や提案について学び、リスニングの際に気を付けて聞くべきポイントを理解する。
・Part7 解説とPart1,2練習問題
写真描写問題、応答問題のさらに多様なパターンを知り対応できるようなる。
第11回 ・Part3 会話問題「申し出・依頼・意図」
会話問題における申し出や依頼、意図を表す表現に着目し、重要な情報を聞き分けることができるようになる。
・Part1,2解説とPart3,4練習問題
リスニングの会話問題、トーク問題における「具体的な情報」と「目的」に関する情報の聞き取り方を学ぶ。
第12回 ・Part4 会話問題「録音メッセージ・アナウンス」
リスニング問題で特に「録音メッセージ」や「アナウンス」の性質を知り、重要な情報の聞き取り方や頻出する語彙・表現を学ぶ。
・Part3,4解説とPart5,6練習問題
文法問題・空欄補充問題における前後との繋がりを意識した読み方を理解する。
第13回 ・Part4 会話問題「トーク・会議・ニュース」
リスニング会話問題における会議やニュースのテーマの聞き取り方を学ぶ。重要表現や語彙を身につける。
・Part5,6解説とPart7練習問題
読解問題における図表の活用の仕方を学ぶ。
第14回 ・Part4 会話問題「グラフィック(図表)問題」
リスニング問題における図表の活用の仕方を学び、本文との関連を見つけ出せるようになる。
第15回 前期のまとめ
復習と解説
授業外学習の課題 事前学修(90分程度):毎回授業前に指定された課題に取り組み、Google Classroomを使って授業前日までに提出すること。
事後学修(90分程度):授業の内容を見直し、復習課題に取り組むこと。また、授業で学んだキーフレーズを反復練習する。
履修上の注意事項 *授業の課題提出やフィードバックにはGoogle Classroomを使用します。     
*公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。
①公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
②公認欠席時の資料は後日配布します。
③小テストや発表時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。




【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【レベル4の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 毎回の予習・復習課題の提出(25%)、ミニッツペーパー(10%)、授業の学習活動(15%)、期末テスト(50%)
テキスト 『TOEICテスト公式問題で学ぶボキャブラリー』(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)
ISBN: 978-4-906033-44-7
参考文献 授業中に適宜指示します。
主な関連科目 資格英語Ⅵ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
オフィスアワー(月曜4限)または授業の前後に質問・相談に応じます。メールやGoogle Classroomを使用して質問・相談を行うこともできます。また、毎回の授業で取り組むミニッツペーパーに質問を記載された場合は次回の授業で答え、全体に共有します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 - -