授業コード 02142571 クラス 71
科目名 英語語法Ⅳ 単位数 2
担当者 長谷 信夫 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 英語語法IV (English Grammatical Usage IV)
授業の概要 「英語語法(研究) III」に続き、高校までに習得した文法規則を確認するともに、さらに身につけるために必要な語彙ならびに文法的な知識を修得し、確実に運用できるようしてゆきます。英語の主要な構文を運用する力を伸ばすため、日本語をみて瞬間的に英語が出て来るようになるまで英語を繰り返し唱える瞬間英作文の訓練を取り入れます。
学習の到達目標 1. 大学生のための重要構文やイディオムを用いて正確に英語で考えを伝えることができる。
2. 多くの語彙、語法、イディオムを熟知し高度な英語を正しく理解できる。
授業計画 第1回 基本動詞(1):(1) 移動を表す重要単語、(2) コミュニケーションを表す重要単語、(3) 作る・壊す を表す重要単語
第2回 基本動詞(1):(4) 所有を表す重要単語、(5) 許可を表す重要単語、(6) 入手を表す重要単語
第3回 基本動詞(1):(7) 置く を表す重要単語、(8) 変化・維持を表す重要単語、(9) 与える を表す重要単語
第4回 基本動詞(1):(10) 思考を表す重要単語、(11) 望み・希望を表す重要単語、(12) 見つける・気づく・わかる を表す重要単語
第5回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(1):01 前置詞が必要な動詞/いらない動詞
(1) 前置詞を必要とする動詞、(2) 前置詞を必要としない動詞
第6回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(2):02 オーバーラッピング可能な動詞
このルールが当てはまる重要な動詞
第7回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(3):03 他動型のポイント〈1〉to 不定詞を使うか、動詞-ing 形にするか
(1) to 不定詞しか目的語として使えない動詞、(2) 動詞-ing 形しか目的語として使えない動詞、(3) to 不定詞/動詞-ing 形の選択により意味を変える動詞
第8回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(4):04 他動型のポイント〈2〉前置詞とのコンビネーション
(1) 他動型+ from:禁止・防ぐ・妨げる系動詞、(2) 他動型+ for:「理由」と相性のいい動詞、
(3) 他動型+ to:「どこに」と相性のいい動詞、(4) 他動型+ with:提供系動詞、(5) 他動型+ of:「出し入れ」を表す動詞 ① 注入系動詞、(6) 他動型+ of:「出し入れ」を表す動詞 ②分離系動詞、(7) 他動型+前置詞~:対象を絞り込む
第9回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(5):ルール 05 他動型のポイント〈3〉このルールが当てはまる重要な動詞
第10回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(6):ルール 06 授与型のポイント〈1〉別型で使われる前置詞
to またはfor が使われる重要な動詞 A. to が選ばれるグループ、B. for が選ばれるグループ
第11回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(7):ルール 07 授与型のポイント〈2〉授与型が使われる注意すべき動詞
このルールが当てはまる重要な動詞
第12回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(8):ルール 07 授与型のポイント〈2〉授与型が使われる注意すべき動詞
このルールが当てはまる重要な動詞
第13回 動詞のもつクセ ー 9つのルール(9):ルール 09 提案・要求などを表せば動詞の原形
(1) このルールが当てはまる重要な動詞、(2) このルールが当てはまる重要な形容詞
第14回 メッセージを作る「小さな矢印」(1)
第15回 メッセージを作る「小さな矢印」(2)
授業外学習の課題 指示する予習を行ってください。授業終了後は、十分な時間をかけて復習をしてください。予習・復習のどちらも2時間ほどの時間をかけることを期待します。
毎回の授業に指定した基本的な英文の暗唱を求めます。また語彙増強のためのプリントも辞書で意味を確認してください。
履修上の注意事項 ・基本的に対面授業を行ないますが、学期の途中で最大2回、グーグルクラスルームを使ったブレンド型授業を取り入れます。時期については受講生と協議の上、決めます。
・座席については固定とします。グーグルクラスルームを利用し、毎回、振り返りシートの提出を課します。
・遅刻・欠席が多い場合、単位修得ができません。公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
・英和辞典または英英辞典を頻繁に参照してください。本気でしっかりと英語の力を伸ばしたい人を歓迎します。



【公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件、または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。(この一文は自動挿入されています。)

【レベル3・4の学生が履修可能です】
成績評価の方法・基準 毎回の授業の取り組み姿勢、課題の達成度、学期末の試験、振り返りシートの提出状況をもとに総合的な評価を行ないます。
テキスト 『英語表現 WORD SENSE 伝えるための単語力』 大西泰斗/ポール・マクベイ/デイビッド・エバンス著 ISBN:978-4-342-20532-3また適宜、プリント教材や資料を配布する予定です。
参考文献 参考文献は、その都度、必要に応じて指示します。
主な関連科目 英語語法(研究) III
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
振り返りシートに記された質問などについては、翌週の授業冒頭時に返事、もしくは解説を加えます。質問は、他の受講生にも役立つことでしょうから、できるだけ授業内にてお願いします。相談については大学のメール、もしくはオフィスアワー(月曜5コマ)にて応じます。提出物やテストについてのフェードバックはオンラインで対応する予定です。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2024~2024 1・2・3・4 - - - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2024 1・2・3・4 -